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東京「日本台湾祭り2017」七夕にあなたと台湾夜市へ

  • 2017年10月22日
  • by
  • ryu
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日本の夏、台湾の夏。
ではなく、6月から7月末にかけて都内で行われる台湾関連のイベントの第二弾、

「台湾フェスティバルTOKYO2017」も行われた上野恩賜公園にて「日本台湾祭り2017」が

行われました。

 

7月7日の金曜日から7月9日の日曜日にかけて行われ、金曜日のtwitterやinstagramの
タイムラインから会場の作りや店舗の感じが台湾の夜市のようだという情報があり
わくわくしながら土曜日の昼間に行くことにしました。

 

なかなかどうして、明るいもののずらっと並んだ店舗が確かに台北で行った夜市のよう。
人もほどほどに出ており、賑わいもありつつ待つような並びはほとんどありません。
賑わいがないわけではなく、店舗の母数が大きいために相対的に並びが少なくなっているのでしょう。

 

会場で一番並んでいたのは「THE ALLEY XIEJIAOXIANG」これから開店するというティースタンド。
新宿の駅前に開店するそうでなかなか激戦となりそうです。

 

どうしてもティースタンド高級店が日本に上陸してきていますが、COCOなどのように街角にあって
気軽に普段に飲めるようなティースタンド、ジューススタンドが増えてくると嬉しくおもえます。

 

また、何気ない一コマのように思えますが、カップのシールへストローを差す際に
飲み口に触らずに包装を半分剥いた状態で差しているのが好印象です

 

 

まず頂いた碗は台南担仔麺の「台灣肉操飯」を頂きましょう。

 

台灣は南北に長く、日本でも北と南では味付けが変わるように台灣でも
台北は魯肉飯(ルーローファン)、台南は肉操飯(ローザオファン)と味付けなどが変わっています。
大きくは魯肉飯は豚バラの脂身を大事にし、肉操飯は赤身を大事にします。
完全に作り手の好みの問題とはなりますが、魯肉飯はこってりめ、肉操飯はさっぱりめになることが
多い傾向です。傾向であり、さっぱりめな魯肉飯も数としてはほどほどにあるように感じます。

 

 

こちらでも焼き小籠包が焼かれていました、蒸した小籠包はもちろん美味しいですが
焼きであれば汁が溢れるのをドキドキしながら食べる必要がなく(もちろんそれがいいのですが)
外でビールを呑みながら気軽に食べることが出来るのが一時流行した要因でしょう。

 

こちらは、アイスの上にピーナツを掛けるもの。かなり硬そうなものを削りとっています。

 

工具は(あえて調理器具ではなく工具)なんとカンナを使っています。

 

少ないものの素食、いわゆるヴィーガンのものも見つけました、台灣ではいたるところに
素食という文字があり、日常にヴィーガンが受け入れられているように見えます。

 

日本ではマクロビ、ヴィーガンは何となく隅に追いやられている印象があり、隔世の感があります。

 

「桃茶茶」さんは前回の台湾フェスティバルTOKYOへも出店されており、魯肉飯を頂きました。
今回はお腹の都合(短時間にご飯はいくつも食べられません。。。。)により新規を開拓します。

しかし、チマキは食べたいと思いましたが。。。

 

次は見たことのないフードトラック。軽自動車やワゴン車を改造した屋台形式なんてもんではなく
本当にトラックです、4トントラック?

「うまかっぺ屋食堂」さんは今イベントへも今回が初出店のようでイベントを渡り歩く
フードトラックのようです。

 

ここでは「魯肉飯」を頂きます。

ひき肉を使ったそぼろ状の肉と大きめに角煮に近い状態の肉をそれぞれ合わせて盛られています。
クセがないタイプでさらっと食べることができてしまいます。
高菜といんげん豆が一緒に盛られているのもなかなかポイントが高いところ。

 

「帆帆魯肉飯」の店主の方よりタレコミがあった冷茶、こちらはたっぷりと茶葉が入った

テトラパックがペットボトルの中で水出しの状態で出されるお茶で

こんな美味しいお茶を外で飲めるというのが非常に嬉しいところ。

 

また、このペットボトルも日本のではなく、台湾でよく使われているペットボトル。

市場でお茶やフルーツジュースをその場で絞り、ペットボトルに入れて渡してくれます。

そんな細かいところに注目してみるのもその国へ思いを馳せる楽しいところ。

 

たまたま、すぐそばの女性も同じような撮り方をしていたのでパチリ。

 

なにやら哀愁が漂いますが。

 

事前情報なしに一番気になったのがこちらの「五燈奨魯肉飯」さん、台湾からの参戦です。
台北市の隣、三重市で人気の豚足などをメインにしているお店でなにやらいい香りがしてきます。

 

魯肉飯、肉操飯ときて「焢肉飯」。付箋でも説明が書いてはありますが
角煮がのっているご飯。しかし、今回は魯肉飯を頂きます。

 

色から素敵な状態でよだれが止まりません。

 

これがびっくり、台湾の現地の店なので当たり前ながら、まんま台北で頂いた
トップレベルの魯肉飯です。こんな美味しい魯肉飯を日本で食べることが出来るというのが
たまりません。

 

大事なポイントである豚皮からでる「粘り」、砂糖を焦がしてカラメリゼされた「香ばしさ」
この二つが絶妙な状態で絡み合っており箸を止めることができません。
また、一緒についている付け合わせも辛味がついた大根の漬物で高菜と双璧をなす
魯肉飯へ付け合わせの帝王だと思っています。

 

浴衣の方も男性、女性、それぞれいらっしゃっており、夜なら気持ちいいだろうなと。

 

こちらも台北のそばにある猫空(マオコン)のお店。
いずれ猫空へも行ってみたいとおもいつつ果たせずにいます。
緑豆って春雨にも使われる豆ですが、シェイクにするとどんなんだろうと。

 

気になったら頂いてみましょう。

やっぱり「豆」です。小豆にも似ていますが、飲んだ感覚からするとクルミ汁粉に似た
飲み口で汁粉が好きであればなかなかハマる味ではないでしょうか。
結構いいなと思いつつ、「豆」なのでお腹が膨れます、魯肉飯でお腹が一杯のところに
飲んだものだからさあ大変。重いお腹を抱えて帰ることになりました。

 

昼は暑いものの、広場の周辺の木陰に敷物を引いてピクニックがてら行くのも
気持ちのいいものです。

もちろん夜の夜市の雰囲気を楽しみに行くのもいいと思いますよ、日本台湾祭り2017は明日7/9まで
開催されています、ぜひ参加してみてください。

 

 

 

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