高田馬場駅からほど近く、しかし住宅街のど真ん中というべき場所に汁なし麺やつけ麺をメインとした
ラーメン店があります、今回初めて知ることになりましたが、きっかけは魯肉飯。
店主が公開してるtwitterアカウント「@GllK3d」より限定で『鶏千式魯肉飯』が提供されることを知り
伺うことに。
今日はゲリラ限定で、『鶏千式魯肉飯』やります‼️台湾の伝統的な食べ物で甘旨なタレに香辛料でピリっと効かせた角煮丼的な品になってます😋チャーシュー¥150のトッピング券を購入して頂き魯肉飯(ルーローファン)で❗️と言って頂けたらお出しできますので是非是非ご来店お待ちしてます💪pic.twitter.com/bWMcVYgkyh
— 廻麺 鶏千 (@GllK3d) 2017年7月2日
なかなかいい雰囲気のテラスでここで一杯呑みたくなってしまうような気持ちのよい場所です。
あいにく暑さとラーメン屋のため堪えましたが。
つけ麺やこの季節に食べたくなる冷やし。酢の物は好きですが、酸味のある昔ながらの冷やし中華などが
得意ではなないため、つけ麺は結構よく食べる麺のひとつです。
珍しく味噌の汁なし麺があったため次回はいただいてみることにします。
今回Twitterの情報では「チャーシュー」のトッピングのボタンで券を購入し、オーダーするとありました。
迷わず炙りチャーシューのボタンで購入します。
ここで一つ間違いが。
魯肉飯はご飯の上にトッピングされてくるものだと勘違いをしていたこと。
まずは鶏千式魯肉飯を頂きましょう。
「ラーメン屋」というべきゴロッとしたチャーシュー肉を使うように、魯肉もゴロッと大きめな塊で
切り出されて煮込まれています。
煮込んで柔らかくなったのではなく、低温で丁寧に火入れされたようなジューシーな柔らかさの肉の感触が
他の魯肉飯とはまた違う食感が非常に嬉しく感じてしまいます。
こういった肉に仕上げるには時間をかけて肉の温度を上げていく都合上、相応のコストもかかります。
これが150円って、大赤字のような気もしますが、大出血サービスとはこういうことを言うのでしょう。
また、この日は30度を超える気温で非常に暑い日でしたが、八角の爽やかな香りが清涼感を与えます。
そして、勘違いがこれ。
坦々汁なし麺を頼んでいたのですが、食べるラー油ご飯が付いているメニューなのでした。
もちろん美味しく頂きましたが、麺250gにご飯を2杯はなかなか凶暴な量でした。。。
そして坦々汁なし麺、黒ごまの濃厚なタレが下にあり、ラー油のタレと半々に混ぜながら
頂くのもちょっと楽しいところ。
大きめの落花生が変化を与えており、最後まで美味しく頂くことができました。
メニューによってそれぞれ使用する麺を変えているとのこと、いろいろ試してみたくなります。
次は他の麺も頂きに来てみましょう。
ごちそうさま。
店舗名
最寄り:JR山手線 高田馬場、東京メトロ東西線 高田馬場、西武新宿線 高田馬場
住所:東京都新宿区高田馬場4丁目4−4−10
営業時間:11:30〜15:00、18:00〜22:00(土日は昼のみ)
休日:祝日
喫煙:禁煙
台湾ビール:なし
廻麺 鶏千 (ラーメン / 高田馬場駅、下落合駅、西早稲田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5