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東京「台湾フェスティバルTOKYO2017」ビアガーデンで乾杯

6/22から6/25まで上野恩賜公園にて行われた台湾フェスティバルTOKYO2017へ潜入しました。

事前の調べでは3店舗ほどが魯肉飯を提供している情報があり、楽しみで胸を膨らませて。

 

イベントのサブタイトルとして、ビアガーデンとライチ種飛ばし大会の二つの設定があり、
ビアガーデンを目的に土曜日の晴れ間に天気予報では29度の予想があり、
かなりの暑さ、いや、熱さの中に伺うことになりました。

会場へ向かうとかなりの人出、昼時ということもあり、デザート系以外はどこのブースも
かなりの並びっぷり、目星をつけていたブースも30分くらい待ったのではないでしょうか。

 

待っている間にライチ種飛ばし大会を冷やかします。
ライチを食べて、その中にある種を口から吹き出す、その距離を競うもの。
見ているとライチの種は結構丸くつるんとしているため落下後も転がりで結構距離が出ます。

このお兄さんもなかなかツワモノでこの日は追い風が吹いており、テントの上はなかなか良い
気流だったため、高さを稼いで風に乗せているようでした。

赤丸がライチの種、えらい勢いで飛んでゆきます。

 

まずは桃茶茶、どうやらシンガポール料理の店のようですが、出しているなら食べねばなるますまい。
人気のからあげ「鶏排」は揚げ待ちで時間がかかりそうだったため今回はパス。

 

なかなかいい色に煮込まれたルーロウハン。

軽い五香粉の香りで日差しの強さにちょうど良い気分になります。
脂の感じも強くはなく、ビールを飲みながら美味しく頂きました。

 

台湾原住民の皆様が粟餅を作るブースがあり、蒸しあがりこれから餅にする直前だという報せを
会場を練り歩きながらモノを見せていました。

ちょうど目の前を通ったので姐さんをパチリと。
ポーズを取ってくれ陽気で素敵な姐さんでした、ありがとう!

 

 

さて、もう一つ行ってみましょうか。

 

まだ昼だというのに、どこもビールが売切となっていました。。。。
ビアガーデンなのにビールが飲めないというのはこれいかに?

 

ステレオタイプではありますが客家布と丼は似合うパターンです。
布geekとしても?結構好きな布の一つです。

 

豚バラの薄切りが使われていたことを除けば、まさに台湾の味!。
カラメルの香りとコクがプラスされ、一番大切な油葱酥との相性が非常によい状態で
頂くことができました。

 

食べ応えとしてはブロックから切り出した肉には劣りますが、無ければこれでいいんだ。
自宅で作りたい時にブロックがない場合に薄切り肉を使ってサクッと作ることが出来るのならば

食べたくなってもすぐに作ることが出来る。そんな風に思える一つとなりました。

 

もう一つは同じブースで出されていた鶏肉飯。

むね肉のあっさりとした裂いた肉にたれをかけて頂きます。
蒸した肉と出てきた肉汁をタレにしたもので余すことなく肉の旨味をご飯に染み込ませて
頂くことができ、鶏肉飯の人気があるのは頷けます。

 

台湾ビールと魯肉飯など、台湾の屋台で食べることが出来る、夜市で食べることが出来る。
そんな料理を多く頂くことが出来るイベントでした。

 

出店側も見込みより多い人出であったため、売り切れが続出したトラブル?があったり
日差しが強い中、直射日光でかなりの熱気となったり、若干運営面で厳しいところもありますが
この先アジャストして改善していけることを期待してしまいますが
概ね、台湾をPRするイベントとしては成功しているのではないでしょうか。

 

次回のイベントもお楽しみに。

 

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