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今日もルーロー飯。

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両国「黒熊甜慶」散歩がてら立ち寄りたい甘味処

  • 2020年1月26日
  • by
  • ryu

両国駅と錦糸町駅の間を走る北斎通り。すみだ北斎美術館もありなにか北斎が生きた時代の景色が浮かんできそうな場所に出来た「黒熊甜慶」さん。
店名の甜という字からもわかる通り、スイーツも扱うスタンド形式のお店です。

 

通りの角に位置する店舗は横からも交差点の向かいからもすぐわかるいわば一等地。台湾の風を感じることが出来る入り口は台湾でも最近見ることが多い形です。もちろん看板にもなっているプレートには北斎の絵があしらわれており地元に根付いて欲しいと思うものです。

 

弁当としても持ち帰ることが出来るボックスは唐揚げが入ったクロクマBOX、カレーBOX、ルーローハンBOXとありどれも気になります。さりげなく描かれた熊がなんだかかわいい。

 

スタンド形式で交通系ICカードやApplePay、G Payが使えるのはなかなかありませんが、新しいということもありキャッシュレスで買うことが出来るのは大きなメリット、財布がいらないというのは便利です。

 

やっぱり台湾のお店なら台湾ビールとTTLの紹興酒が定番。22時まで営業しているお店なので仕事帰りに少し飲んで帰るのも良さそうです。

 

スタンド形式ですがカウンター状に6席あり、飲んで食べて帰れます。

 

POPな雰囲気があるメニュー表が手作り感あふれていていいなと思えるもの。台湾の調味料は一種独特なものもあり八角が苦手な方も多い日本では量を減らすこともできますが、台湾好きにとっては麻薬のようにも思える台湾の香りのもとでもあります。

 

もちろん頂くルーローハンBOXは深めのカップに入れられ、しっかりと盛られそうな雰囲気。まず目を引くのが大きく切られたタクアン。ここまで大きなタクアンは初めてです。青菜、高菜、滷蛋とこれまたトッピングの豊富さに嬉しいもの。魯肉はしっかりとした旨味を感じる出汁感があります。玉ねぎをじっくりと甘味を出して塩の旨味を引き出しているようで、ラーメンで言うと醤油に対して海塩を使って旨味を感じる塩ラーメンのようにも思えるもの。色も淡く醤油の香りはあまり感じられず魯肉飯の新しい可能性を感じるものです。
なお、ご飯は少し多めの250gが標準。

 

唐揚げは手羽元と手羽先から選ぶことが出来、これまたビールのつまみになりそうな味付けです。名古屋の辛い手羽先に対してこちらは甘みのあるスパイスの味付けで台湾の香りを感じます。

 

BOXになっているものは持ち帰ることも出来るので暖かくなったらテイクアウトで近くの公園でピクニックがてら頂くのも気持ちよさそう。近所の方もちらほらといらっしゃるお店はこれからも楽しみです。
ごちそうさま。

 

 





黒熊甜慶

最寄り:JR総武線 両国、都営大江戸線 両国

住所:東京都墨田区亀沢3丁目14−15

営業時間:11:00〜22:00

休日:水曜

喫煙:禁煙

台湾ビール:あり

 

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錦糸町「劉の店」台鉄弁当との二大巨頭である魯肉飯は。

  • 2018年5月10日
  • by
  • ryu

しばしば台湾の鉄道である台鉄、そのホームなどで売られている弁当(便當)。
そのなかで人気なのは豚肉をトンカツのように揚げて味をつけた排骨飯弁当。
台湾らしい金属の弁当箱に入れられて出される台鉄弁当が台湾料理店の「劉の店」さんでは有名ですが、魯肉飯も忘れてはいけません。

 

駅から1分の好立地で人通りも多くランチに伺うにも好都合。

ランチではセットメニューもあり、タンツーメンと魯肉飯のセットがあり今回はそちらを頂きましょう。

 

 

魯肉飯に鶏肉飯、そして焢肉飯もある豪華なメニュー構成でここまで揃っているお店はそうそうないのではないかと感じるほどの品揃えです。

 

なんとなく落ち着くビジュアル。どちらも小ぶりに盛られたセットになっており量もちょうど良く嬉しいセットです。

 

さて、魯肉飯は醤油が効いている少ししょっぱめな味付けです。
脂はあまり感じず肉の味が強調されたあっさりめでしつこくありません。

五香粉は感じられずさらっと食べられてしまう魯肉飯でした。

 

 

タンツーメンは麺がビーフン(米粉)であっさりといただくことができます。上に乗っているのは魯肉。魯肉飯とのセットですが同じ味な分、相性はよく頂けます。

 

スタッフの会話も全て中国語でここは台湾か?とも思えるローカルさもある劉の店さん、価格帯も高くなく台湾らしい食事をしながら飲むこともできそう。次は夜に伺うとしましょう。

 

ごちそうさま。

 

 





アジア台湾厨房 劉の店

最寄り:JR総武線 錦糸町、東京メトロ半蔵門線 錦糸町

住所:東京都墨田区江東橋3丁目12−5 マスカットビル 1F

営業時間:11:30〜15:00、17:00〜23:00

休日:無休

喫煙:分煙

台湾ビール:あり

食べログ

 

 

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(移転)曳舟「帆帆魯肉飯」愛の溢れるルーロー飯とは幸せになれるもの

  • 2020年11月23日
  • by
  • ryu

2020/11/22 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目5−17へ移転オープンしました。

2017年4月16日、新たな魯肉飯屋が産声をあげました。

まだまだ日本では数少ない魯肉飯を専門にするお店です。
 

 
台湾料理店や、BARなどの他業態がメニューの一部として出すことはあっても、
専門で出すことはなかなかありません。
そんな尖った魯肉飯を是非ともいただいてみたいと思って早速伺いました。
 

 
こちらは「muumuu coffee」さんが2號店として出店した「halaheru」へ日曜限定として
「帆帆魯肉飯」さんが担当されているもの。
その他の曜日はムームーコーヒーさんがカフェやBARとして1號店と掛け持ちされているそう。
1號店も目と鼻の先で、次の機会には1號店にも伺ってみることにしましょう。
 

 

まず、目に入ったのは看板となる「帆」の文字に抜かれた提灯。
台北の乾物や繊維の問屋街である迪化街でオーダーしたものだそう。
こんなちょっとした台湾の小物使いで期待がもてます。
 

 

この日はイートインとして魯肉飯セットをいただきます。

ムームーコーヒーの店主の方もお店に立っておられ、コーヒーも頂くことができました。

甘みと八角の香りが立っており、ご飯によく馴染み箸が進んでまずいくらいによく合っています。
八角が味に深みを出す役割より爽やかな香りをプラスしていると感じられるのが不思議なところ。
八角って「こんなに美味しかったっけ?」と思わせます。(もしかしてフェンネル?)

少し多めに汁がかけてありますがご飯と合わせることで乳化し、
脂の感じがしつこく感じなくさっぱりと頂くことができ、たくさん食べた後にもモタれません。

滷蛋に小吃に蛋花湯と、台湾好きにはなかなか嬉しい組み合わせです。

また、驚きなのがピンクの容器、台湾で使われている容器で台湾らしさをさらに強くします。
 

 

もちろん使われているのは「大同電鍋」、これを2釜使って魯肉と湯(スープ)を調理しています。
電鍋の優秀なところが湯煎に近い形で熱を加えるので焦げ付かないためグラグラしているように
思えても焦げるところまでいかないところ。

もちろん今も昔も変わらず台湾の家庭にある電鍋で、見た目もかわいい、使い勝手もよい。
使わない手はありません。
 

 

ランチョンマットとして使われている印花布。
台湾で古くからある花柄である台湾花布や客家花布といわれている花柄の布で伝統のある布です。
タグに「帆帆魯肉飯」と店名が入っているのがなかなか「おっ」と驚きがあります。
 

 

ちょっとした小物もセンスがよく、この先台湾を題材としたワークショップも考えられているそう。
なかなか楽しみが増えてきます。

また近いうちに伺いたくなります。

ごちそうさま。
 

 
(2018/6/7 追記)

現在お椀が陶器に変更され、さらに台湾の雰囲気が強くなっています。もちろん魯肉飯もブラッシュアップが繰り返されています。
 

 

スープが週替わりでいろいろと楽しむことができるのも飽きないポイント。
 

 

店内の配置も変わり、家族で行っても座ることができるようになりました。
 

 

大人のハイボールもmuumuu coffeeさんが出されています。シロップ漬けにした無農薬レモンで最後に食べることも出来てしまいます。昼下がりに一杯飲むのも気持ちの良いものです。
 

 

帆帆魯肉飯

最寄り:東武スカイツリーライン 曳舟、京成 曳舟、東武亀戸線 小村井

住所:東京都墨田区京島3-50-14(halaheru内)

営業時間:12:00〜15:00、16:30〜21:30(なくなり次第終了)

営業日:ほぼ毎週日曜日

喫煙:禁煙

台湾ビール:なし

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