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今日もルーロー飯。

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台湾祭「台湾祭 支援セットB」継続して欲しいイベントへ支援を

  • 2020年8月22日
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東京タワーから始まり毎年開催されてきていた台湾祭は2017年から始まり、今年は4年目となるはずでした。
年明けから観測された新型肺炎(COVID-19)により延期のうえ、開催予定であった東京タワー、横浜赤れんが共に中止となりました。来場の集中を防ぐために会期の延長や様々な感染対策のうえで開催を予定しており、新しいイベントの形となるかと多方面から期待されていただけに残念ではあります。

今回イベントの開催直前で中止となったため、準備した食材等が行き場を失い、台湾好きのみなさまもがっかりした声が聞こえてきました。その食材等をオンラインショップで販売し、イベントの支援とすることなりました。

 

販売商品はパイナップルケーキと支援セットと称した台湾の料理のセット。支援セットにも3種類あり、魯肉飯、小籠包、大根スープ、台湾ちまきに加えて来年度開催予定の台湾祭パスポートと、なかなかな豪華なセット内容です。

 

今回支援した内容は支援セットB。魯肉飯、小籠包、大根スープ、台湾祭りパスポート。送料も含んでおりなかなかお得な内容です。

 

 

食材を委託されて得意なところでそれぞれ作られた台湾の料理は冷凍で届きます。まずは大根スープ、二人分づつパウチされているのも使いやすいところ。

 

小籠包はたっぷりと20個入りが2袋とたっぷり。

 

魯肉飯は4人分入っています。ふと調べてみると谷中食品生産組合は香取市谷中周辺の27軒の農家が集まって始まった組合で食肉や卵などを取り扱うところです。

 

ころんとした姿に真空パックされた魯肉は小鍋で温めやすいのが嬉しいところ。

 

魯肉飯はしっかりと色が濃く、軽い五香粉の香りと共に懐かしい豚の皮の香りを感じます。今までになく色が濃い魯肉飯ですが、一口頂くと台北の市場で食べた魯肉飯を思い浮かばせます。

台湾北部で好まれる甘しょっぱい味付けで台北でも食べられることが少ない、オイスターと椎茸の旨味、そしてカラメル由来のグッとコクが感じられるもの。まるで東門城滷肉飯や胡記通化街米粉湯を思わせるもので、この味は日本で食べられるとは思っても見ませんでした。

現地で現地の民に混じって外国語なんて全く聞こえない店で食べる滷肉飯。そんな滷肉飯を再現した今回の台湾祭 支援セット、そして作った谷中食品生産組合さんには興味が湧いてきました。

 

今回の支援セットは「オンラインショップ」にて購入できます。

 

いつまで販売されるかわかりませんが、また頂きたいものです。
ごちそうさま。

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東京「Taiwan Plus 2019」台南に思いを馳せる。

  • 2019年9月28日
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昨年から始まった今年で2回目となるTaiwan Plus。台湾のカルチャーを日本へ知って欲しいという台湾からの発信を目的としたイベントは昨年も盛況で台湾が好きなみなさんも口々に見事なものばかりと言うほどの、台湾の現在をそのまま日本に持ってきたようも思え、今年も期待していました。

昨年は台湾の原住民族と食文化、そして滷肉飯節(台湾で毎年開催される魯肉飯フェスティバル)をテーマにしていましたが、今年は台南をテーマにしていると感じられます。

 

カルチャーを発信というだけに、食よりモノに重点を置いています。他のフェスティバル等のイベントとは異なり通路を複数作ってブースを配置していろいろなモノを見られるようになっているのが特徴です。

 

はじめに見えたのがTaiwanPlus限定でロゴをシルクスクリーンで自分ですることができるもの。自分でプリントしたものは愛着が湧くものでしょう。

 

いくつかあったジャム専門のブース。常夏である台湾はフルーツも豊富で季節ごとに美味しいフルーツを使ったジャムも売られており、近年はプレミアム感もあるジャムも紹介されつつあります。

 

マンゴーやグァバが有名ですが、イチゴやカシューナッツも台湾で作られている農産物です。

 

ふと見つけたウイスキーが入ったオレンジジャム。目が釘付けとなり一つお買い上げ。話を聞くとフライドチキンに着けて食べるのも美味しいそう。生産者(商品を良く知る現地の方)と話を出来るのもTaiwanPlusの魅力の一つです。

 

ころんとした飲み口が特徴な台湾ビールグラス。軽めな飲み口の台湾ビールとの相性がよく、軽さのなかにコクを感じるようになる不思議なグラス。それぞれのプリントに表情があり、揃えてパーティーをしても楽しそうです。

 

拌麺は混ぜソバと言うべきもので茹で上げた麺にタレを絡めて食べるもの。比較的具が多くはなく、麺とおかずといった食べ方をするのが台湾らしい食べ方です。

 

靴下専門のテンモアさんも色とりどりの靴下が並べられています。遊び心のある靴下って素敵。

 

見たことがない人も少しづつ増えて行くのでしょう。カセットテープの専門店も去年に引き続き出店。

 

CDとはまた違った表情と音を聞くことが出来、レコードとともに回帰する人も少なからずいます。

 

驚くことに、昭和のデザインで最新の技術を使ったラジカセも実は販売されているんです。

 

こうのとりがテントから下げられており、ゆらゆらしているのに和まされます。子供部屋に下げて置きたいと思わせるもの。

 

パイナップルケーキのサニーヒルズ。東京の青山にもありますが、なんと青山で売られるパイナップルケーキと台湾で売られるパイナップルケーキが並べられています。

青山で売られる日本仕様はバターのコクと甘めの餡に対し、台湾仕様はパイナップルの繊維と酸味が強いもの。それぞれの好みにローカライズされているものですが、好きなのは酸味がある台湾仕様。

台湾仕様を一つ買っていくことにしましょう。

 

台湾で葱油餅などの少吃に使われることが多い、袋の中がコーティングされているものですが、どれもデザインが凝っていて楽しいもの。バラ売りされているのが嬉しいところです。また、繁体字で書かれたサインがどれもこれも可愛くもあり、意味もなく貼って置きたいものですが、割とサイズが大きいものが多く貼る場所がないのが悩みどころ。

 

台湾では質のよいコーヒー豆が作られており、台東、阿里山、台南と各地で作られています。どこの産地でも世界的にもレベルが高くもありますが、生産量が多くなくどうしても価格が高くなってしまうのが悩みですが、その分生産者へ入る金額が多くなるのはフェアトレードとして大切な部分です。

 

こちらでは延々と手でコーヒーミルを廻し続けています。意外と力が必要な部分なだけに握力が翌日まで残っていることを祈りましょう。

 

コーヒーの世界大会であるWorldBaristaChampionshipで優勝したことで一躍有名ともなったSimply Kaffa FikaFikaも、コーヒー豆の品種ゲイシャを持ち込んで、マンゴーコーヒーとともに。

大久保のDOMO CAFEでもFikaFikaのコーヒーを飲むことが出来、繋がりがあるお店でもあります。

 

ゲシャと記載がありますが、阿里山で生産されるゲイシャ種のコーヒー豆で450gで6500円と安くはありませんが、きっと素晴らしい香りがすることでしょう。

 

目盛つきのしおりは動物の型取りがあり、どれも精巧な動物の形をしておりいくつか揃えて見たいものです。

 

テクスチャーが素敵なストールも6色あり、ワンポイントにも使い勝手が良さそう。

 

日本とは異なるセンスで張り込まれたMacbookも見て楽しいもの。人によってステッカーが異なるだけに性格が出る部分です。

 

日本人は鉄の蓋を選びがちな電鍋、台湾人が好きなアルミタイプなのもニヤリとしてしまう部分。

 

台湾ビールを製造するTTL。季節限定で出されるビールの秋バージョンは紅茶味。日本で入ってくることはほとんどないだけにメーカーが持ち込む限定ビールはかなり貴重なものです。

 

台湾のおこわである油飯、炊けるのに時間がかかりますが紅頭葱や椎茸、干しエビと魯肉飯と近いものがあったりと勉強出来るものがあります。

残念ながら今回のTaiwanPlusで魯肉飯は食べることが出来ませんでしたが、是非現在の台湾の雰囲気を感じて欲しいもの。

 

台湾の人がほとんどそのまま来ているだけに英語でのやりとりになることも少なからずありますが、台湾へ旅していると思って楽しんで頂きたい思いがあります。

東京オリンピックの2020までで3回限定とされていますが、台湾が好きな人が渇望するほど魅力があるTaiwan Plus、是非とも続けて欲しいものです。

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東京「台湾フェスタ2019」タピオカストリートへ。

  • 2019年7月27日
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2016年から始まり4回目となる今回の「台湾フェスタ2019」、毎回来場者が増えて来ているイベントですが今回は現在ネコも杓子もタピオカと言われるほどのブームが発生しているタピオカを集め、タピオカストリートをひっさげて代々木公園へ帰って来ました。

 

門として迎えるのは台湾の夜市の入り口にあるようなもの。原宿側、渋谷側それぞれにあります。

 

いい晴れ具合。と思いきやこの後にどんどんと雲が出てきてしまいました。
こちらは台湾担仔麺さん、魯肉飯を提供。

 

今回はAbemaTVさんがFree Wi-Fiと電源を用意してくれるという素晴らしいもの。

 

はじめは大きなスピーカーだなと思って近づいてみるとなんと一つごとにLightningやMicroUSBのケーブルが出ており、充電できるようになっています。
台湾でも駅や空港では充電できるブースがあるだけに非常に嬉しいものです。

 

キリンビールさんと表示がありますが、こちらでも魯肉飯を提供。

 

上野でも良く会ううまかっぺ食堂さん、つまみになるようなものも売っており、夜に威力を発揮しそう。
タピオカミルクティーもありますが、樽出しとはどんなものなんでしょうか。
こちらでも魯肉飯を提供。

 

ヴィルゴビールさんは毎回、台湾にゆかりがある材料を使ったビールを出しており、今回もマンゴーやパッションフルーツ、ライチを使ったビールを提供しています。
こちらは焢肉飯を提供。

 

ラガービールを一ついただきましょうか。
PayPayが使えるのは嬉しいところ。

 

いただいたのは焢肉飯、台中をフィーチャーいるようですが、結構濃いめの味付けで八角がしっかりと効いています。

 

横浜から蓮香園さんは南部の魯肉飯を提供しており、常連のお店です。

 

前回に続き参加の台中の胡椒餅は相変わらずの人気店、初日の午前中でも一番の並び。

 

大阪本町から台灣食堂さん、魯肉飯はありませんが大雞排、フェスで食べることがなかなかできない紅油抄手 、茹でワンタンにラー油などの少し辛めなタレを回しかけたものでぜひおすすめしたい一品です。

 

陽に照らされた提灯もすごくキレイ、夜に灯りがついた提灯はどれだけキレイに見えるのでしょうか。

 

即席。ではない撮影ブースが設けられているのも初日らしいところ、どんどん美味しそうな画を撮って欲しいものです。

 

カニのおこわは、ほんとにどっさりのカニが入っており、一人分にカニの足半分(半身)が載せられます。調理に時間がかかるため出せる数は多くありませんが出来立てを食べることができたら次の日は幸せになりますよ。

 

ちょうどステージへ向かっている竹塹電音太子園の姿を見つけました。12kgの装備を着けて暑いステージで踊る体力は手放しで拍手したいもの。
ホントびっくりするのでもっと見て欲しいものです。

 

台灣といえばヘルメット。とも言えてしまうほどなぜかヘルメットを使うコスチューム。

 

ステージは素敵な3人が司会進行をします。

 

ちょっと面白い粽とBBQを見つけました。
新しい風を感じます。

 

この赤い旗がなくなりませんように。

 

台北星龍飯店さんの魯肉飯、角煮もあります。

 

しっかりした角煮があります。

 

焼き小籠包もなかなか美味しそう。

 

いただいた魯肉飯、あっさり目で暑い外でも食べられる辛目の味付け、唐辛子の辛味のようでしっかりと辛いです。

 

台湾バナナはお買い得。ねっとりと甘いのが特徴な台湾バナナはここ1年で日本でも買えるお店が増えてきましたが、まだまだフィリピン産とエクアドル産が多くなかなか台湾産は買うことが出来ませんが、現地から直送されたフルーツを買うことが出来るのがフェスティバルの魅力です。

 

パイナップルケーキやマンゴーケーキも売られていました。型がいろいろあってちょっと楽しみ。

 

タイガーエア台湾(IT)のブースと思いきやあったのはチャイナエアライン(CI)の時刻表。ブースとしてはエバー航空(BR)も名前を連ねています。アライアンスを超えたタッグに興味津々。

 

開催毎にアップデートされていきつつはある台湾フェスタ。
7/28日曜日まで開催されています。

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東京「台湾フェスティバルTOKYO2019」初夏の陽気の中に夜市を感じる。

  • 2019年6月20日
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上の恩賜公園・噴水広場で6/20から6/23まで開催されている「台湾フェスティバルTOKYO2019」、今回で3回目の参加です。

毎年少しずつ変わって行く内容で毎回恒例となったライチ種飛ばし選手権は人気のイベントの一つ。毎月のように行われている台湾関連のイベントの中では一つ目玉の科目を持っているのは大きなポイントでもあります。

 

今回は開催初日の午前中に伺うことができたため、人が多くない状態で見ることができました。

とはいえ、強烈に暑い中でビールも飲まずに食べるという苦行にも耐え、美味しいご飯をいただくことができました。本当であれば夜にビールを飲みながら食べるのが夜市らしい雰囲気を感じることができます。

 

今回のイベントで食べることが出来る魯肉飯と焢肉飯は7種類もあります。店ごとのぞいてみることにしましょう。

 

入り口に近い場所に出店している台湾MACHIさん、神田にある台湾料理のお店で滷肉飯も美味しく神田では目印の一つともなっています。

 

台湾食堂さん、葱油餅や魯肉飯も出されています。

 

去年くらいから人気が出つつある花蓮、行って見たい場所でもあります。

 

平日の本日は開催されていませんでしたが麻雀ビンゴも一度やってみたいものです。

台東や阿里山の珈琲を専門にしている MEILI COFFEEさんも見ることができました。

 

こちらも土日だけ開催のライチ種飛ばし選手権の会場。閑散としていました。

 

台湾関連のイベントでは良く出店されている墨田区のビール醸造所 ヴィルゴビールさん、毎回台湾にゆかりのある材料を使ってビールを作っています。

今回は珈琲を使ったビールと花と蜂蜜を使ったビールを飲むことができます。

 

台湾のかき氷やジュースなどのスイーツ類が揃っているのも嬉しいところ。うまく並ばないように出来るとありがたいものです。

 

台湾割包eatjoy&小籠包さんは焼き小籠包と台湾割包。

 

スナック感覚で食べることが出来る割包はなかなか見つけることができません。

 

今年はカットフルーツのブースが結構多く出ているようです。台湾の夜市でもカットフルーツやフルーツジュースが「その辺」で飲める屋台も多く出ており、少しづつ形態が近づいてきたようにも思えます。

 

無料の円卓と2時間1500円の席料を支払う有料円卓もあり、席を予約するという意味でもゆっくりと出来るのは大きなメリットです。

ただ、有料なのであれば日除けが欲しいところ。

 

こちらもカットフルーツと、マンジゴージュースやライチの紅茶など様々なドリンクが飲めるのは随分とクァってきたポイントでもあります。

 

初めて見る高雄焼肉丼。台湾南部の高雄のローカルフードのようです。食べて見たいものの持ってきた胃袋は一つ。泣く泣く後にすることに。

 

そして気になっていたその場で作るもちもちの古早味蛋餅としっかりと煮込んだ牛すじが入った牛肉捲餅、おすすめは古早味蛋餅です。

 

初めてみる醤油です。醤油というよりはソースに近いテクスチャー。

 

おすすめされた古早味蛋餅はほんとにモチっとしており、卵とハムが巻き込まれています。

台湾の街角で朝ごはんに食べた蛋餅そのものです。

 

日曜には限定で「朝ごはんセット」が提供され、この蛋餅ではありませんが

豆漿、芋泥包、火龍果豆漿のセットが150食限定で提供されます。台湾では朝ごはんの充実度が凄まじく、台湾に行ったらホテルではなく、街の朝ごはん屋を狙えと言われるほど台湾の朝ごはんはおすすめしたいものがあり、台湾らしい食事が出来るイベントはこれからもどんどんと増えて欲しいものです。

 

麻醤麺や菱角を揚げたものなど、なかなかコアなメニューも揃っています。

後から気づきましたが、大同電鍋があるのもミソかもしれません。

 

台北食堂さんでは焢肉飯を見つけることができました。ビールのほうが主張があって気づきにくいのが玉に瑕。

 

チキチキとんとんさんでもルーロー飯や牛肉麺をいただくことができます。

 

異軍の肉羹さん。手作りの台湾ソーセージを提供しています。椎茸を使った肉羹(あんかけ肉つみれ汁)が美味しそう。

 

台湾カフェZenさんでは色が変わるバタフライピーも飲むことができます。

 

台徳林さん、猪脚(豚足)と肉圓、そして牛肉麺と台湾料理店に来たような品揃えです。

 

今回初めて御目に掛かる公珠さんは横浜から。

 

頂いた魯肉飯はひき肉タイプと角煮タイプのハイブリッド。多いタイプでもあります。

 

台湾酒家さん、排骨飯を持ってきました。台鉄弁当にも良く見ることがある排骨飯はやっぱりパワーが出るご飯。暑い時でも外で食べたくなるメニューの一つです。

 

御成門の台湾麺線さんは麺線も美味しく魯肉飯を食べに行くことも数度、なにを食べても美味しいお店ですが、やっぱり目玉は麺線と臭豆腐。なかなか日本で食べられるお店が多くありませんが、毎回持って来ているお店です。

 

横浜の蓮香園さんも南部の味付けを出すルーロー飯を提供。

 

原宿や吉祥寺から彩茶房さん、特別バージョンの魯肉飯をいただくことができます。

 

大翔さんは南投意麺を今回提供。

 

かの安藤百福さんも参考にしたといわれる意麺、平べったい麺であっさりとしたスープとマッチしてするするっといけます。

 

台湾から今が旬のマンゴーとライチ。ぜひ買って食べて欲しいもの。マンゴーをケース買いしていた人もいたほど。

お土産に一つ買って帰りましょう。売り切れないうちに急げ。

 

今回も暑いなか盛り上がりそうな気配もある台湾フェスティバルは6/23日まで。

 

 

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東京「東京タワー台湾祭2019」新年快楽!春節に湧く

  • 2019年2月13日
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毎年開催されている東京タワー台湾祭。2017年は3月、2018年は10月。そして今年2019年には2月開催と、少しづつずれた時期に開催され、それぞれテーマを変えて来てまた面白さがある台湾フェスティバルの一つです。

東京タワー台湾祭では東京タワーのライティングも利用し、台湾らしい通路に張り出した構造物やランタンの配置など、光の色や雰囲気は台湾フェスティバルの中でも一番台湾の夜市の雰囲気に近づいているのが特徴の一つ。

 

 

今回の2月開催では2月4日が旧正月であり、旧正月の次の週末開催ということもあり春節をテーマに開催された今回はお年玉として入場料500円に対してドリンク3杯がついており、それだけでもお得なうえにフード類も6つまでは100円引きという大盤振る舞い。さらには各日333人限定とはいえフード類を6つ食べた人には東京タワー展望台のチケットがプレゼントされるという豪華なオプションもあり、入場料以上のものがあり嬉しく思えるものです。

 

昼には2時間待ちという情報もありましたが、18時すぎの時点で入場まで20分ほどの並びで思ったよりは少ない印象。気温も4度近い寒さということもあり昼に集中したこともあるのでしょう。

 

ドリンクはアルコールとノンアルコールそれぞれあり、キリンさんが生ビールとサワー類のブースとしてビールサーバ専用トラックを持ち込んでの対応。

 

19時すぎにはなくなってしまったソフトドリンク。甘酒もあり寒い外ではどうしても売れてしまうのは仕方のないこと。

 

東京タワー台湾祭の特徴としては店舗を呼び込んで並べるのではなく、出したいメニューを選択してから店舗を呼び込んでいるように思えること。そのため台湾のメニューありきである程度まんべんなく食べることができ、こんなものが日本で食べることが出来るんだという気づきもあるフェスティバルです。

 

冬場の外での開催ということもあり、温かい汁物、麺物がいつもよりメニューに多いように思える今回。冷えた夜にはとくに温かいものに集中しがち。日本の夏では鍋物はあまり出にくいものですが寒い日にはとくに売れる火鍋があるのも嬉しいところです。もちろん材料は全て台湾産のものを使用しています。

 

鍋にいっぱい作られている火鍋は薬膳がたくさんはいっておりナツメもクコも体を温める効果がある薬膳の材料で寒い日には特に体に良さそう。

 

台湾火鍋にはかなりの具がはいっており、ハチノスやきのこ、肉団子、タロイモ(だと思う)、そして台湾で鍋には必ず入れると言われるほど味が出る豚の血をもち米と固めた豬血糕などほんとに具沢山でびっくりするほど、そして滋味深いスープと合わさり非常に体が温まります。

 

麻油鶏は酒をたっぷりと使いますが、配慮のためか酒は後入れ。台湾で食べると火が入ってだいぶアルコールが飛んでいるとはいえ軽く酔いそうなほど酒を感じる麻油鶏は台湾でも冬に体を温めるために食べるとも言われるもので寒い夜に嬉しいものです。ごま油の香りと鶏の様々な部位を使ってダシが出ており、鳥の足から出るコラーゲン由来のプルプルとしたものも感じられます。

 

ステージでは台湾のアーティストがたくさん出演しており、ちょうど見ることができたアミ族の伝統衣装を纏ったアーティストもいらっしゃいましたが、外は4度を下回るほどの冷たいと思える気温のなか15度でも寒いという台湾の人にとっては相当寒かったでしょうに素敵な演奏を見せていただきました。

 

もちろんコートを来て演奏されるかたもいつつ、「寒い」を連発していたのも印象的。ステージの上に暖房を置いてもよかったのかもしれません。

 

そんな中、魯肉飯を探しましたがあったのは2つ。そして一つは残念ながらすでに売り切れておりました。

 

もう一つの魯肉飯をいただきましょうか。そして気になる台湾蟹おこわ。たまたま前日に台湾高雄で食べたエビおこわが美味しかったと聞いており蟹も美味しいだろうと思えるため、隣り合っているの2店舗とも頂いてみましょう。

 

こんな風に残りの数を煽られながら見せられたら食べたくなりますよね。

 

この蟹おこわの見事なこと。さながらパエリアのようですがおこわはもち米を使うため違うものです。

 

蟹の足が花のように並んでいる様は見事としかいいようがありません。漂ってくる香りもまた台湾で感じたことのない香り。パエリアのようだからといってサフランの香りがしてくるわけではありません。

 

おこわの上に蟹の半身がどんと乗っている見事な蟹おこわ。蟹の汁を吸ったおこわでこれがじんわりと美味しいものです。もち米を使っているためべたべたせずにもっちりとしているのも特徴。甲殻類を使った新たな町のメニューとしても出せそう。

 

頂いた魯肉飯。さっぱりとしたほのかな甘さと八角の香りが感じられ、角煮タイプとひき肉タイプが合わせて盛られています。横浜の秀味園さんのものだと思われます。少しだけ小ぶりでこのくらいのサイズがちょうど良く複数食べることができて嬉しいものです。

 

切り干し大根の卵焼きもやっぱりビールと合わせたいものの一つ。と言いたいところですが余りの寒さにビールが進まないのも困ったところ。料理には罪はありません。

 

いくつか物販もあったりとしましたが、なかなかディープと思える品揃えで台湾好きとして惹かれるものばかり。

 

最後には雞排を食べてあとにしましょう。なんと大阪から出店したGOGOパクチーの店主を見つけることができました。今度開店する大阪本町の台湾食堂さんが出店しており大雞排がなくなり最後の小雞排なら出せるとのご好意にあずかりました。

 

今回の東京タワー台湾祭では初の試みの入場料システムを採用しましたが、フード類100円引きのクーポンが付いていることもあり値段と比較して比較的満足出来る内容で寒かったこともありますが思ったほどの混雑は感じませんでした。

あまりにもの混雑で回避する人も増えて来ているように観測されており、すこしづつ入場料システムを採用してくる各国のフード系フェスティバルが増えてくるかもしれません。

台湾料理としてもだいぶ認知はされて来ており、少しディープな一歩踏み込んだ内容も欲しがってくるものです。次の試みも期待しましょう。

 

 

 

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東京「東京タワー台湾祭2018」広くなった夜市

  • 2018年10月6日
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前年は春に東京タワーの北側広場で行われた東京タワー台湾祭。昨今の台湾熱に乗じてかなりの盛り上がりにつき入場制限がかかるほどの人が押し寄せました。今年は南側広場に変わったことでスペースが広くなって開催となりました。

今年の開催は事前にどこの店舗が出店するといった情報は出されず、どのメニューが出されるかのみ。メニューがほとんど被らないように調整されているようです。

 

10月だというのに28度にも気温が上がった当日はかなりの暑さ。東京タワーが作る日陰に人があつまります。麺線も美味しそうですが炎天下の日向で食べるにはかなりの勇気がいる暑さ。

 

拌麺が食べられるのはあまり多くはなく嬉しいチョイスです。大根餅も店で出てくるような小判形でいくつも。というのではなく、豆腐のように大きめなものがドーンと出されるのが面白いところ。

 

反対側まで間隔があることで人の移動もしやすい今回。どの程度来場者があるのでしょうか。

 

まずはルーロー飯を頂いてみましょう。写真では焢肉飯(台湾南部では角煮状の大きいものが乗っています)のようにも見え、初めて食べるものとなりそう。

 

横に並んでいるクレープもなかなか美味しそうですがまずはご飯をいただきつつ、横目で見てみます。

 

台湾ルーロー飯は角煮状の魯肉に油葱酥のソースをかけたもの。軽い五香粉の香りと油葱酥のコクが合わせると新しい発見がありました。

ルーロー飯のスタイルは様々ですが、言うなれば上品なルーロー飯の一つ。

 

葱油餅も頂きます。加蛋でソースもかけられているのは台湾らしい味付けで熱いものを木陰で食べるイメージが自分自身の中で出来上がっています。

 

やっぱり現地のパッケージ。日本のパッケージも質が高いものが多いですが雰囲気とそのメニューにはまったパッケージがあると現地らしい雰囲気にもなります。

 

店舗にかけられている提灯、そして東京タワーのライティングも合わせると夜市の雰囲気になりそう。夜が楽しみです。

 

人気の胡椒餅もあったりタピオカミルクティーもちゃんとあるのが良いところ。

 

タピオカミルクティーは吉祥寺に伺ったこともある囍茶東京さん。美味しいミルクティーが飲めそうです。

 

デザートには愛玉を頂きましょう。カップはなんとかき氷などにも使われるものになみなみと入れてくれます。暑いときにさっぱりと出来るのは嬉しいところ。

 

どんどんと入れて売るため補充もどんどんと。入れ物も台湾の夜市でよくみる容器なのがニヤッとしてしまうポイントです。

 

座る場所がなくとも立って食べられるテーブルだけでもあると食べやすいのかと思われます。

夜も少し覗いてみましょう。

ごちそうさま。

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東京「Taiwan Plus 2018」文化とマーケットをテーマにした試みは。

  • 2018年9月23日
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都内の台湾関連イベントは食をメインにして夜市をテーマにしたビアガーデンなどを大々的に開催してきたことで発展してきたようにも感じられますが、今回のTaiwan Plus 2018に関しては食より現在の台湾で尖ったモノ、アクセサリーだったりフードも高品質なもの。消費者が欲しいと思われるモノが揃った今回のイベント。

手に取ると圧倒的な違いが分かるほど良いモノばかり揃っており、台北にあるアートや良いモノを代わる代わる展示販売している華山1914文化創意園区をそのまま持ってきたのではないかと思える欲しいと思えるものがたくさんあります。

今回、その出店されているフードのメインは台湾で毎年行われている魯肉飯ウェスティバルである「滷肉飯節」。台湾で代表的な魯肉飯の名店を紹介するもので2018年においては104店選ばれています。なんと今年は滷肉飯節が台湾国内で巡回するイベントが東京で行われる「Taiwan Plus 2018」でも開催されることになるという、日本人の台湾好き、そして魯肉飯好きを象徴させる出来事ともなりました。

 

文化や現在の流行を台湾から持ってきており、台湾のメーカー、ショップ、そしてアーティストが多数出店し、入り口を入るとまず目に入ったのが干した野菜や米、乾物類。日本も台湾も「干す」という文化があり、同じ文化がある。と感じさせる展示。干すものを作るワークショップもあり、普段の生活にも使える台湾(日本)の文化を体験することができます。

 

日本では新潟のコシヒカリや秋田のアキタコマチは高級な美味しい米としてブランドが確率されていますが、台湾では台湾東部で作られる池上米として美味しい米としてブランドが確率されています。

逆を言うと台湾ではそれまで美味しい米というものがあまりなかったため、白い米をそのまま食べることは少なく、魯肉飯などで味をつけて食べたことで台湾では魯肉飯が至るところで食べることが出来るのです。

 

今までの台湾以外のイベントを含め、マーケットとフードのブースを分けたのが斬新な試み。柵を隔てて左がマーケット、右側がフードのブースです。

椅子やテーブルがほぼなかったのはあえてそうしたのか今後の課題となるかとは思いますが、上野公園では木陰が多くあり、レジャーシートの販売やテイクアウト用にスリーブなどを工夫するのもピクニックらしくてかえって良いかもしれません。

 

マーケットもいろいろと揃えられており、シールやスマホケースなどの公式グッズもあります。

 

そんな中で一つ見つけたカセットテープのブース。みなさんは早送りや巻き戻しってわかりますか?昔は曲の始めに戻るのもテープを巻き戻して苦労したものです。

レコードは最近安くプレイヤーが出てきましたが、カセットテープはなかなか少ないものです。

 

日本法人もできて日本でも目にしやすくなってきた大同電鍋。可愛い形で日本でも着実にファンを増やしつつあります。

 

初期からあるボディもふたも鉄製の電鍋、最近の台湾人はステンレス製を好み、ボディもふたもステンレス製の真ん中がよく売れています。

でも可愛いのは昔ながらの鉄製で色のラインナップもあります。

 

台北車站が出来てる。と思ったものの台湾駅が上野に出来上がっていました。ここがステージとなりライブイベント等が行われました。

びっくりしたのは他のイベントより音がクリアだったこと。音楽好きとしては非常に嬉しいことです。

 

さて、今回のメインディッシュである魯肉飯。滷肉飯節で選ばれたことを示すマークが貼ってあります。

 

台湾の高雄から北海魚丸店さん。魚のつみれは魚丸と言われますが、なんと虱目魚(サバヒー)を使った魚丸。台湾南部でよく獲られるボラ科の魚であるサバヒー。ミルクフィッシュとも言われ、脂の多い腹側を粥やスープにすることが多く、台南や高雄に行くとサバヒーの有名な店も多く、こちらはつみれである魚丸が看板メニューとして出しているお店。

 

台灣滷肉飯節を日本に居て体験出来るとは思っても居ませんでした。

 

肉燥飯の秘訣が記載されているのはなかなか見応えが。

・皮付きの肉は1.5センチに刻み。

・12時間煮込む。

・奈良漬をつける。

・池上米を使用。

 

また、スープも今回は餃子は入っていませんでしたが、魚丸が入ったスープはサバヒーの骨から出汁をとった優しいスープ。

 

※台湾では北部が魯肉飯、南部では肉燥飯と呼ばれます。

 

いただいた滷肉飯は八角は感じられなく、南部らしく甘めの味付け。油葱酥の香りがしっかり感じられるコレだ。と思える滷肉飯です。奈良漬が付いてきたのは初めてですが結構好きな付け合わせの一つとなりました。

もちろん魚丸湯(スープ)も優しいスープで魚の骨が使われているのに生臭くなく、野菜と一緒に出汁を取られているのでしょう。甘みがあるスープに仕上がっておりこれも滷肉飯と一緒に食べると相性が非常に良く感じられます。

 

あと何軒か、とも思いましたが4件あるうちの1件は昼ですでに売り切れ、そしてあとの2件は1時間ほどの並びとなるかなりの大盛況なフードブースとなりました。

 

並びのうちのひげちょう魯肉飯。今回は石川県のひげちょう魯肉飯へ台湾からもヘルプが駆けつけて出店されています。

レトルトの魯肉飯も販売しているのは嬉しいところです。もちろんいくつかいただきました。

 

もう一つが台灣魯肉飯さん。ひげちょう魯肉飯と並ぶ台灣内にチェーン展開している中の一つ。

 

フードブースでは魯肉飯と副菜のセットで1000円で販売されており、並びを少しでも短くする工夫がされているのが今回の特徴です。

 

現在日本の蔵前にも出されているIn Bloomさんもいろいろなアイテムを持ってきています。

 

大阪の深泉さんでもいただいたことがあるTTLで作られているウイスキー「OMAR」台湾ではKAVALANばかりではなくTTLのウイスキーもレベルが高く、そのうちレアになるんではないかと思えるもの。比較的安く購入出来るため、空港で買ってくるのも良いと思います。

 

季節限定の台湾ビールも面白いところ、春は茶の香り、夏はメロンでした。秋はなにになるのでしょう。

 

こういった細かいグッズがどうしても欲しくなるもの。

 

最後に台北の「今」を切り取った本が会場限定で割引販売されていました。

観光ガイドとは違った本当に台湾好きとなれる内容。ちょうど売り切れていたのが残念。

 

台湾好きとして非常に面白いモノばかり揃っていた今回の「Taiwan Plus 2018」来年も開催されることを楽しみにしましょう。

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東京「台湾フェスタ2018」真夏の夜市で乾杯。

  • 2018年7月29日
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代々木公園でおこなれている台湾フェスタ2018、昨年に引き続き今年で3回目。

毎回2日間で10万人が来場する大型イベントです。

今年は残念ながら台風12号の影響で1日目は途中で打ち切りとなりましたが、台風の進路と速度が変わり2日目には朝から晴れて非常に暑い陽気の中開催されました。

 

コンセプトに「Day and Night TAIWAN」とあるだけに夜市を意識した提灯が各所に下がっています。こちらは台湾フェスタの本部兼インフォメーションブース。大々的に提灯が下がっています。夜はどんな具合に光るのでしょうか。

 

台湾ではヌガーのお菓子を食べることが多く、ヌガー入りのチョコレートなどもコンビニでよく見かけることがあります。ヌガー専門の店舗もあり、ヨーロッパより多いのではないかと思うくらい。

 

入ってすぐにはいつもの臭い。そう、「臭豆腐」が売られているブースがあります。

 

今年は食べるための椅子とテーブルを備えた休憩所が増えて設置されています。感覚で1.5倍程度に増えている印象。暑い中で屋根もなく座ることができないのは非常に厳しいため嬉しい配慮です。

その分通路が狭くなっているきらいはありますが、安全側に倒しているようです。

 

今年の目玉である胡椒餅「逢甲帝鈞炭烤胡椒餅」、マカオでミシュランも獲得した店舗で話題性もあり列の最後尾がこの位置。1時間くらい並びそうな勢いです。

暑さと行列の長さに断念。

 

これだけ暑いならまずはビールでしょう。まずは金牌を。

 

葱油餅を頂きましょう。

 

まずはお金を支払うと葱油餅を入れる袋を渡されます。食券の変わりに袋というのが合理的。

 

鉄板でどんどん焼かれているのであまり待ちません。この暑さで鉄板の前はかなりの重労働なことでしょう。

 

葱油餅、食べたことのある懐かしい?味でビールによく合います。

 

素食(ヴィーガン)の料理も気になりつつ、肉が食べたく付近を物色します。

 

昨年食べることができなかった随園別館にしましょう。猪脚(豚足)やまぜそばも気になります。

 

猪脚のいい色。ある程度煮込んでいるのでしょう。去年頂いた五燈獎豬腳魯肉飯の猪脚にも思えます。

 

まずは猪脚。焼いてあるため若干締まった感じがあり、コラーゲンのプルプルの中に肉に齧り付くかたちになります。なかなか食べることができない美味しい猪脚です。

 

魯肉飯は五香粉の香りがしっかりするしょっぱ目タイプの魯肉飯です。筍としいたけが入っており旨味と歯ごたえにアクセントを加えているのが食べやすいポイントです。

 

台湾まぜそばも気になり頂きましたが魯肉麺といういでたち。これもなかなか旨味があって良かったものです。夏にもよさそう。

 

追加でビールを。次は経典を頂きましょう。麦の香りがする金牌のほうが好み。

 

大雛排も台湾料理のお店で食べるものはカリッとして香りが良く食べることができます。鳥の唐揚げだと胸肉よりもも肉を選びますが、大雛排は胸肉ですがさっぱりなもののジューシーに仕上がっている不思議さ。台湾料理を食べる際には大雛排を食べながらビールを飲むことが多く最高な組み合わせです。

 

なぜかいる消防車。代々木1。

 

東京消防庁のブースを見つけました。

 

2月に発生した花蓮地震の際に東京消防庁が支援したつながりがあり今回の出展となったようです。

 

6月に開設された成田-台中便、直接台中まで行くことが出来るのは嬉しいところです。

チャイナエアライン(中華航空)の子会社であるマンダリン航空(華信航空)の運行です。チャイナエアラインに準じてスカイチームに加盟しています。

次は台中で魯肉飯を取材することにしましょう。

 

しっかしした冊子にてブースの案内などが記載されており、行列に並ぶ前に選ぶことが出来るのはありがたいところです。

また来年の台湾フェスタもたのしみにしましょう。

 

ごちそうさま。

 

 

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東京「台湾フェスティバルTOKYO2018」上野公園で宴をしよう。

  • 2018年6月23日
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  • ryu

2018年も引き続き6月22日から6月25日まで上野公園噴水広場にて台湾フェスティバルTOKYO2018が行われました。

今年もライチの種飛ばしとビアガーデンスタイルは変わらずあり、ビールも金牌、フルーツビールも揃えられており飲むにもなかなか困らないラインナップです。

去年と異なるところは蛋餅や豆漿などの朝ごはんに食べるものが増えた印象を感じます。

 

焼き小籠包も数多くだされていましたが台湾関連のメニューが日本で食べることができるようになるのは嬉しいことです。

 

去年も滷肉飯が美味しかったモーモーチャチャさん。今年は葱抓餅も出しておりそろそろ日本でも流行の兆しが訪れるのでしょうか。

 

新橋の麺線の名店。都内で麺線といえば西の台湾佐記録麺線か東の台湾麺線かと言われるほど素晴らしい麺線を出すお店です。

そこで人気である麺線と臭豆腐を持ってきているのがすごいところ、台湾の夜市の香り(臭い?)を感じることができます。

 

少し早めに伺ったため浅草豆花大王さんで出している鹹豆漿。豆乳に酢とエビやザーサイなどをいれておぼろ豆腐状になったものに油条をいれて台湾ではよく朝ごはんとして食べられるもの。

 

原宿や吉祥寺にある彩茶房さんはタピオカミルクティーが有名な店ですが、魯肉飯も最近人気が出てきているようです。

 

こちらは列を分けて会計で引換券を渡して提供は別とする方式、最近増えてきていますが日本の行列の長さを考慮すると良いシステムです。

 

醤油の香りが立っている台北の魯肉飯に思える甘みが少ないタイプで煮込みによるとろみが出ています。彩茶房さんではアレンジできる魯肉飯も出しており興味はありつつも伺えておりませんでした。食事としても良いですが、おやつ代わりに小さめの魯肉飯を食べるのも日本らしくて良さそうです。

 

事前のWEBサイトのメニューでは出ていなかったチキチキとんとんさんの大ルーロー飯。牛肉麺も気になりますが胃袋はひとつ。ルーロー飯を頂きましょう。

 

厚切りにされた豚バラを使ってあり生姜の香りがほんのりと感じられます。甘みとしょっぱさも軽く、本当にさらっと食べることができるルーロー飯です。

並のサイズで頂きましたがそれでも大盛りじゃない?とも思える盛りっぷり。

 

台湾の粽が売っているのが印象的、物販スペースも割と尖った台湾の土地のものが入ってきており、年々レベルが上がっているなという印象。もちろん売れるから入ってくるというのもありますが台湾好きが増えている証拠でもあります。

 

午前中の混雑しない時間帯を狙いましたが、メニューの構成を見ると飲みたいメニューばかり。来年は連れ立ってゆっくりと飲むことにしましょう。もちろん魯肉飯は忘れません。

 

ごちそうさま。

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スカイツリー「台湾観光フェア」天空の台湾へご招待。

  • 2018年5月19日
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東京スカイツリーのスカイアリーナで行われた東京スカイツリー日台観光友好交流5周年を記念した「台湾観光フェア」、日本初上陸の台湾フードや台湾由来の雑貨など日本でも馴染みにもなりつつあるものなど今までにない雰囲気のある出店が特徴です。

日台での交流5周年とあり、東京スカイツリーを運営する東武鉄道は2013年に台湾の台北101と東京スカイツリーの協定、そして2015年に台鉄と東武鉄道の相互協定を結んでおり今回は東京スカイツリーとしての協定の5周年。

東武百貨店を傘下におさめている影響か今までにない店舗のセレクトです。

 

フードブースから回りますがついつい朝ごはんに惹かれます。台湾では朝ごはんはぜひ宿ではなく街中で現地の人に混じって食べて欲しい、2食朝ごはんを食べてもいいと思うくらい。

 

朝ごはんがてら、少し軽いものから行きましょう。拉亜漢堡(LAYA BURGER)の蛋餅。

蛋餅は台湾で朝ごはんとして食べられることが多くクレープ状になった餅に卵や油条などを挟むもので今回はツナとキュウリ、ハムに卵焼きを巻き込んで頂きます。

 

ミルクティーとのセットも選べるのは嬉しいところです。台湾ではこれに豆乳を一緒に飲むことも多いものですが日本人向けにはミルクティーの方が飲みやすそう。

 

鮮やかなコテさばきで後から後から焼きあげられる蛋餅がよだれを誘います。

 

甘いソースと辛いソースを選ぶことができ、半々でかけて貰うことが出来るのが2度楽しめてありがたいところです。

 

お子様ランチの旗ではありませんが、しっかりした竹串となっておりつまむことができます。箸のほうが食べやすそうですが。。。

肝心の蛋餅はサクッとしつつツナとの対比に驚きつつ重くないのにボリュームがあります。辛めのソースより甘めのソースをぜひ試して欲しいと思えるバランスがあります。

 

 

事前のイベント情報には阿財の屋台さんは魯肉飯の写真がありましたがDOMOさんでも出しているため相談されたのか焼きビーフンの提供。イベント情報が間に合っていないよう。

 

蔵前に支店もある印花楽(In Bloom)さん、ワークショップもしていますよ。

 

なにやら面白そうな冊子が。

 

ランチマットに箸なども入れて持ち運べる一石二鳥。こんなにかわいいキャラだったっけ?

 

 

DOMOさんのブースでは麺線と油蔥滷肉飯、そして台湾ミルクティーと台湾産のコーヒー豆を使ったコーヒーを提供。

 

もちろん外でも本気でコーヒーを入れてくれるDOMOさん。店舗でも美味しいコーヒーをいただくことができます。

 

もちろん油蔥滷肉飯を頂きましょう。エシャレット入りを押し出しているだけに油葱酥の香りが外にも感じるようです。

 

明るい滷肉飯で油葱酥、そしてアクセントに青ネギが入りにんにくも結構効いておりネギ類のオンパレードといった味付けです。

味付けは甘めで結構満足出来ます。

 

いらっしゃらなかったので覗けませんでしたがかっこいい柄の布製品が売られています。

 

一芳さんの水果茶を飲んで一息。ホッとする甘さで暑い時についつい手が伸びてしまいます。

いつも後の果物をどうしようか迷ってしまうのが難点。

 

 

台湾観光協会ももちろん参加、少し暗くなったら色気が出そうですが「Meet Colors! 台湾」を標語としており、様々な色がある台湾を押し出しておりこんな色がある、とハッとさせるような風景などを魅せてくれます。

 

朱色の台湾。

 

黄色い台湾。

 

青い台湾。

 

そして赤色の台湾。みなさんの台湾のイメージは何色でしょう。

 

大同電鍋さんも。どうしても欲しいと思ってしまう電鍋、どの色が良いか迷ってしまいます。

新しいタイプの無水調理が出来る電鍋、ブースで買うと電鍋坊やを付けてくださると囁きが。一台いかが?

 

わりと広々と使ってバランスが良い台湾観光フェア、5/20まで行われているので是非行ってみてください。

 

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