2024年5月19日
曙橋、市ヶ谷と四谷三丁目にも近い場所で付近には小さな博物館や資料館。そして出版関係も多いエリアで昔ながらの町中華がもてはやされる土壌もあります。
なにかと中華(台湾好きではない限りあまり区別がない)として情報が流れてくる「台湾屋台 新台北」さんは靖国通りから入ってすぐにあり、通りからわかる場所に看板が出されています。
一見喫茶店のようでもあり、おしゃれな雰囲気もある建前。
店内は奥に広く、厨房からも一目で客席が見渡せるようになっています。
二人で対応しやすいように什器が配置されているのも特徴です。
ビールも台湾ビール、青島ビール、サッポロビールと不足ない品揃えです。
頂いた魯肉飯。スープもついているセットでいただくことができます。
八角は感じられずにしょっぱめなタイプです。
大きめに切られた(ほんとに大きい)豚バラ肉とたけのこ、にんじんとともに煮込まれ、鶏がらスープを感じるあんかけでまとめられています。
なにか落ち着くお店で夜ご飯としてビールと魯肉飯をゆっくり食べて帰るような昔ながらの町中華はこれからも残ってほしいものです。
ごちそうさま。
台湾屋台 新台北
最寄り:JR中央線 四谷、都営地下鉄新宿線 曙橋
住所:東京都新宿区四谷坂町28
営業時間:11:30〜14:30、17:00〜22:00
休日:日曜
喫煙:可
台湾ビール:あり
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