2020年8月22日
昨年に引き続き池袋西口公園にて「第7回台日文化交流」が行われました。
昨年の「第6回台日文化交流」の様子は。
今回もルーロー飯を見つけることはできませんでしたが、台湾のおにぎり「飯團」や日本でもだんだんと知られつつある麺線もいくつか見ることが出来、親日、親台も進んできたかなという印象があります。
ステージ上では休みなくいろいろな演目が進められ、どれも楽しそうに演奏や演舞をしているのが目に取れます。
昨年は雨模様だったものの今年は雨にも降られずに見ることが出来たこともあり、人出もそこそこあるようです。
日本からは「I LOVE 豆花」さんがまず目に入り、西早稲田の豆花をメインとするお店ですがイベントではありますが魯肉飯を出したこともあり馴染みがあるお店です。
台湾のコンビニの香りの正体である茶葉ゆで玉子「茶葉蛋」。台湾でも茶葉蛋はビニール袋に突っ込んで(本当に突っ込んでというくらい無造作)一つ二つと買っていきますが、それと同じような売られ方をしている本気さを感じます。
台湾サイドはというと、区や市など台湾人のコミュニティごとにブースが設けられています。飯團とテーダリックの組み合わせで売られています。
シンガポールで「テタリ」としても見ることがありますが甘めのミルクティーのこと。インドやムスリムから伝わる紅茶にコンデンスミルクを入れたもので暑い時に熱い状態で飲むのがおすすめです。
台湾の寺院「台湾佛光山」がそのままやってきたようで御利益がありそうです。
今年で7回目となりますが、過去の記録としても掲示されています。コミュニティどおしが繋がる意味があるイベントでこれからも細々と続けて欲しいものです。
イベントは明日まで。