渋谷マークシティ側のプラザ通りに移転した頭バーさん。もともと恵比寿にあった店舗ですが昨年渋谷駅前に移転してきました。
移転後なかなか伺う機会がありませんでしたが、やっと伺うことができました。
店舗は古書店の地下にあり、わかりやすく魯肉飯ののぼりが掲げられています。
なかなか古書店の地下でランチが食べられるというのもわかりにくく、のぼりがあるのは嬉しいものです。
看板には台湾ドンブリと喫茶。ランチばかりではなく、喫茶営業もしており、台湾・中国茶をはじめ、コーヒー、カフェオレも用意されています。
恵比寿でも掲げられていた看板は地下への入り口に置かれています。
店舗は地下にありますが、階段を降りていくとシャッターが顔を出しますが、一番奥の扉を開けて店内へ入ることにしましょう。
店内は音楽をメインとするバーらしくスタンディングへもすぐに変更できる配置です。
恵比寿と同じようにDJブースがあり、渋谷ではブース前が広くなって動きやすいことでしょう。
やっぱり台湾料理には大同電鍋が似合います。さりげなく置かれているのが可愛いもの。
魯肉飯は相変わらずで、甘めの味付けで五香粉の香りはわずかに感じます。脂を落とした肉の食感が感じられる煮込み方であっさりと頂くことができる魯肉飯を渋谷駅のすぐそばで食べられるのはなかなか貴重と感じるものです。また、メニューの説明に手切りの粗そぼろと記載されているのがすごく納得できる肉の形です。
スライスされたたくあんも好きですが、刻まれたたくあんというのも少しずつ食べやすいのが嬉しいところ。魯肉飯の付け合わせは様々ですがたくあんが多いようにも感じています。
隠れ家で魯肉飯を食べた気分になったランチ時、また伺うことにしましょう。
ごちそうさま。
頭バー
最寄り:JR山手線 渋谷、京王井の頭線 渋谷
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目6−3 B1
営業時間:12:00〜14:30、20:00〜27:00
休日:日曜
喫煙:可(ホールは禁煙、喫煙室あり)
台湾ビール:なし