朝にもパパッと作れる魯肉飯のレシピです。
ご飯だけじゃなく、味付きのご飯を食べたくなることがありませんか?
汁だくの牛丼だったりルーロー飯だったり。
ご飯は別に用意となりますが、魯肉飯のルーローをスープジャーに仕込んでおにぎりをドボンと入れてしまおうという大胆な作り方をご紹介します。
レシピは塩おにぎりにかけることを前提に塩を控えめに、砂糖を多めにしています。
また、職場での弁当で食べることを考慮してニンニクをなし、アルコールを始めに入れてしまいます。
生姜 小さじ半分
豚肉 50グラム
しいたけ 中1つ
日本酒 小さじ1
ーーー材料A
揚げ玉ネギ 大さじ1
五香粉 ひとふり
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ2
ーーー材料B
水 40グラム
砂糖 大さじ1
ひき肉と刻んだしいたけ、生姜を用意します。
日本酒を用意します。
本来は肉を炒めた後に酒を入れて肉の臭みを取る働きをしますが、今回は煮込みを省くため、アルコールが飛びにくいために始めに入れることで肉の炒めの工程でアルコールを飛ばしてしまいます。
ひき肉、しいたけ、生姜、日本酒を混ぜて軽く練るイメージでひとまとめにします。
ここまでは前日に仕込むことで時短も可能です。
一晩置くため、ひとまとめにして空気を抜いて置くことで傷みにくくなります。
ここから炒める前の手順です。
今回用意したのは350ccのスープジャー、このレシピの分にはだいぶ大きいです。
熱湯を注いでジャー自体を温めておいてください。
使う調味料、醤油とオイスターソース、五香粉、砂糖と水も用意します。
鍋に油を入れます。
まずは肉を炒めます。
食中毒を防ぐため、しっかり火を通してください。
肉に火が通ったタイミングで醤油、オイスターソース、五香粉を入れて混ぜる程度に炒めます。
砂糖を追加して軽く炒めます。
照りがでてきます。
その時点で水と揚げ玉ねぎを加えて煮込みます。
沸いてから1分程度は煮込みます。
お湯を捨てたジャーに炒めた肉を入れてあとは放置。
食事時間までお楽しみに封印してしまいましょう。
朝に作って昼まで4時間置きました。保温能力によりますが、ぬるいくらいの温度程度に保温されています。
本来スープを満タンにした状態が推奨される使い方のためまあまあでしょう。
見た目を帰るため、器に盛った塩おにぎりにルーローをかけていますが、ジャーにおにぎりを入れてしまえば
そのまま食べることができます。できればレンジで温めたおにぎりを入れるのがオススメです。
弁当に魯肉飯。いかがですか?
いただきます。
Winnieの台湾キッチン、いつものおもてなし [ 後藤ウィニー ]