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東京「台湾フェスタ2018」真夏の夜市で乾杯。

代々木公園でおこなれている台湾フェスタ2018、昨年に引き続き今年で3回目。

毎回2日間で10万人が来場する大型イベントです。

今年は残念ながら台風12号の影響で1日目は途中で打ち切りとなりましたが、台風の進路と速度が変わり2日目には朝から晴れて非常に暑い陽気の中開催されました。

 

コンセプトに「Day and Night TAIWAN」とあるだけに夜市を意識した提灯が各所に下がっています。こちらは台湾フェスタの本部兼インフォメーションブース。大々的に提灯が下がっています。夜はどんな具合に光るのでしょうか。

 

台湾ではヌガーのお菓子を食べることが多く、ヌガー入りのチョコレートなどもコンビニでよく見かけることがあります。ヌガー専門の店舗もあり、ヨーロッパより多いのではないかと思うくらい。

 

入ってすぐにはいつもの臭い。そう、「臭豆腐」が売られているブースがあります。

 

今年は食べるための椅子とテーブルを備えた休憩所が増えて設置されています。感覚で1.5倍程度に増えている印象。暑い中で屋根もなく座ることができないのは非常に厳しいため嬉しい配慮です。

その分通路が狭くなっているきらいはありますが、安全側に倒しているようです。

 

今年の目玉である胡椒餅「逢甲帝鈞炭烤胡椒餅」、マカオでミシュランも獲得した店舗で話題性もあり列の最後尾がこの位置。1時間くらい並びそうな勢いです。

暑さと行列の長さに断念。

 

これだけ暑いならまずはビールでしょう。まずは金牌を。

 

葱油餅を頂きましょう。

 

まずはお金を支払うと葱油餅を入れる袋を渡されます。食券の変わりに袋というのが合理的。

 

鉄板でどんどん焼かれているのであまり待ちません。この暑さで鉄板の前はかなりの重労働なことでしょう。

 

葱油餅、食べたことのある懐かしい?味でビールによく合います。

 

素食(ヴィーガン)の料理も気になりつつ、肉が食べたく付近を物色します。

 

昨年食べることができなかった随園別館にしましょう。猪脚(豚足)やまぜそばも気になります。

 

猪脚のいい色。ある程度煮込んでいるのでしょう。去年頂いた五燈獎豬腳魯肉飯の猪脚にも思えます。

 

まずは猪脚。焼いてあるため若干締まった感じがあり、コラーゲンのプルプルの中に肉に齧り付くかたちになります。なかなか食べることができない美味しい猪脚です。

 

魯肉飯は五香粉の香りがしっかりするしょっぱ目タイプの魯肉飯です。筍としいたけが入っており旨味と歯ごたえにアクセントを加えているのが食べやすいポイントです。

 

台湾まぜそばも気になり頂きましたが魯肉麺といういでたち。これもなかなか旨味があって良かったものです。夏にもよさそう。

 

追加でビールを。次は経典を頂きましょう。麦の香りがする金牌のほうが好み。

 

大雛排も台湾料理のお店で食べるものはカリッとして香りが良く食べることができます。鳥の唐揚げだと胸肉よりもも肉を選びますが、大雛排は胸肉ですがさっぱりなもののジューシーに仕上がっている不思議さ。台湾料理を食べる際には大雛排を食べながらビールを飲むことが多く最高な組み合わせです。

 

なぜかいる消防車。代々木1。

 

東京消防庁のブースを見つけました。

 

2月に発生した花蓮地震の際に東京消防庁が支援したつながりがあり今回の出展となったようです。

 

6月に開設された成田-台中便、直接台中まで行くことが出来るのは嬉しいところです。

チャイナエアライン(中華航空)の子会社であるマンダリン航空(華信航空)の運行です。チャイナエアラインに準じてスカイチームに加盟しています。

次は台中で魯肉飯を取材することにしましょう。

 

しっかしした冊子にてブースの案内などが記載されており、行列に並ぶ前に選ぶことが出来るのはありがたいところです。

また来年の台湾フェスタもたのしみにしましょう。

 

ごちそうさま。

 

 

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