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東京「台湾フェスタ2017」行こうよ、夏の台湾。

東京で行われる台湾関連イベントのトリとなるべく、今夏最後と思われる
台湾関連のイベントが7月29日、30日と代々木公園にて行われています。

 

普段イベント関連で行き慣れている代々木公園での開催のため、前々から期待していただけに
期待に胸がふくらみます。

良く晴れた日に代々木公園は暑いですが気持ちの良いものです。

森に近い状態の公園のため木陰も多く、シートでもひけばピクニック気分で呑むこともできるのが

なかな良いところ。管理されているお手洗いも数もそこそこあるため困りません。

 

そこが代々木公園の良いところ。

 

入ってすぐ目に入ったのが代々木観光夜市の門?!

 

なにか見たことがあるなぁ、と思っていたところ。

「饒河街観光夜市」のパロディ。。。と言っておきましょう。

 

到着したのが昼時だったため、どこも大行列。
それを抜きにしてもやっぱり台湾の人気ぶりをうかがわせます。

 

肉肉って、言葉がやっぱり肉食としては惹かれるものがあります。

 

今回auとセディナが手を組んでau walletで事前に食券を買うとエクスプレスレーンを使って
ほぼ並ぶことがなく頂くことが出来る仕組みができていました。
なかなかいい仕組みで囲い込んでいるなとも思いましたが、せっかくキャリアであるauであれば
端末を出展者に貸し出してICカードで購入までできればもっと良くなるのに、と。
auさん、やりません?

 

ガチ丼って「横浜で販売されている丼」のコンテストなのですが、コンテストで受賞している
横浜中華街の蓮香園さん、丼というからには盛りっぷりはけっこう多いのかなと思いつつ
魯肉飯って今更ながら丼なんだ、と気づく魯肉飯エバンジェリストでした。

 

ちょっと気になったのは、北京料理として有名な随園別館さん。
中華料理の店が台湾料理を出すのは良くありますが、良い意味で違うなと感じたため
今回は随園別館さんの魯肉飯を頂きます。

 

しいたけが結構入っていて味わい深い魯肉飯です。
五香粉も結構効いていますが、なにか飾らない感じで普段から賄いで出されているんでしょうか。
もちろんいわゆる日本ナイズドではなく、台湾でもない感じもしますが、弁当に持って行きたい
魯肉飯です。

昼に持ち帰りで随園別館さん出しません?

 

随園別館さんでは大きな蒸し器で次々に買われていく小籠包も頂きました。
30度にもなる気温になる外で熱々の蒸し料理を頂くというのも酔狂な気もしてきますが
やっぱり目の前ににんじん、いや小籠包を出されたら食べたくなるのが人情ってもんです。

 

非常に上品な小籠包で、次は卓についてゆっくり頂きたいと思えるおいしい小籠包です。
でも、スプーンは欲しかったかな。

 

やっぱり暑い時にはビール。

今回も墨田区のヴィルゴビールさんが出店、ライチビールとモカブラウンを頂くことに。
暑い時にごくごくと飲めるラガー系もいいですが、エール系もタラタラと呑む時に温くなっても
ちゃんと美味しいのが嬉しいところ。

 

 

今回も出店していた五燈奨魯肉飯さん。上野の「日本台湾祭り」へも出店していましたが、

調べてみると台湾では「五燈獎豬腳魯肉飯」という名前で豬腳、日本でいう豚足の煮込みを
ウリとして人気があるお店で魯肉飯よりは、豬腳と白飯で一緒に食べるお客さんが多いのだそう。
日本台湾祭りでは豬腳はメニューにありませんでしたが、今回はメニューにあるのを見つけて
豬腳を頂くことに。

 

この素敵な色!。魯肉飯もこんな素敵な色でしたが、沖縄の脚テビチは黒糖で結構黒くなりますが
こんな明るい色はなかなか見ない気もします。
豚皮、とくに脚の部分にはコラーゲンが多く含まれており、本当にプルプルしている肉で
豬腳とビールで永遠に食べ続けたいと思えるものでした。

 

デザートにはマンゴーのかき氷を。

暑くて干からびそうな時に染み渡る冷たさで生き返ります。

 

我らが??!虎航、タイガーエア台湾では現在セール中。

まだ一往復しかしていませんが、LCCの中でも結構安いのに良いエアラインです。

 

アテンダントがたまに肩に載せている虎くん。

結構欲しいんですけどねぇ、この虎くん。

 

そして、併催?されていた美味しいペルー2017。
ちょうどステージで踊っていた二人がなかなかいい感じで力を感じました。
でもこんなにカッコよくて中学生か高校生くらいの歳って、どんだけペルー人って濃いの?

 

カッコイイぜ、ボーイ。

 

天気が悪くなる前に行けた代々木公園の台湾フェスタ。
7月30日まで行われているのでぜひ。

 

 

 

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