中野で行われた「anまかないフェス」へ潜入しました。
名古屋、大阪と続いて東京は中野のセントラルパーク、四季の森公園の特設会場で行われています。
なかなか面白いと思うのはグルメブロガーとして確率している方々が選んだお店であること。
人気のお店の、かつ普段食べることができない店員だけが食べることができる「まかない」を
食べることが出来る貴重な機会です。
魅力のあるお店とメニューばかり、魯肉飯もあるとなれば行かねばなりますまい。
全てのメニューが1つ500円で食べられるのは嬉しいところ。
ポーションは小さめなのもありますが、品数を食べられるのもいろいろ食べ比べをするにもちょうど良いです。
グルメブロガーの皆様。
ちょうど始めのころに着いたため、会場のみなさんと乾杯の図です。
こんなところも会場一体になれるのは身近である証拠です。
つながりはないですが個人的に応援しているのが中央のkyahさん。「漢の粋」のブロガー
食べあるキングの称号をお持ちで国内はおろか、国外にも飛び出して非常に綺麗で色気を感じる
ご飯の写真が素敵です。
佇まいもなかなか粋な漢です。
さて、おめあての希須林の魯肉飯をいただきましょう。
希須林は青山、赤坂などにある担々麺が有名な中華料理店、魯肉飯も担々麺の延長線にあるのでしょう。
すっと八角の香りがあるもののすぐに抜けてしまうほど軽い聴かせ方。
大きめに挽いた肉と大きめな角切りにされた肉が一緒に入っており
食感に変化があって楽しみがあります
ちょっとしょっぱめの味付けがされておりご飯と野菜を載せると仕事の最中のまかないに
ちょうどよさそうです。
半熟にの目玉焼きが乗っているので崩しながら食べていくのに変化があって3度楽しめます。
他にいただいたのはPizzeria e trattoria da GIORGIOのパノッツォ。
パニーノにローストポークと鶏肉、ジャガイモが挟んであります。
サンドウィッチも好きでよく食べますが、まだまだ日本では同じ炭水化物に分類される
パン(小麦粉)とジャガイモを合わせるサンドウィッチは少ないように思えます。
ヨーロッパではフライドポテトを挟んだサンドウィッチなども結構見られるので
こんな食べ方があると紹介できれば楽しみが増えるかもしれません。
次は格之進のメンチのレタスバーガー。
最近の流行りもちょっとありますが、格之進の女性スタッフが「糖質をオフ」という発想から
パンを抜いたバーガー、メンチをレタスで挟んであります。
思いの外食べ応えがあり、週に3回食べても良いくらい気に入りました。
中野に本社があるキリンビールさん、やっぱりブースの生ビールはキリンでした。
中野区の人にとっては地ビールというべき地元の応援したいビールなのではないでしょうか。
飲食店アルバイトの求人を掲載しているintelligenceが主催していることもあり、
喫煙所としての設置がクローズした環境で外部に煙が漏れない構造となっています。
非喫煙者としては嬉しい構造。
楽しくご飯を頂くことができました。
こちそうさま。