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難波「アジアンカフェ ハッチン。」座敷もあるアジアンカフェ

大阪の日本橋、東の秋葉原、西の日本橋と呼ばれるようにもともとは電気街としてのなりたち、現在はサブカルの街として変化してきています。難波からもすぐの場所である日本橋商店会の中に2018年に開業した「アジアンカフェ ハッチン。」さん。ご夫婦で営業しており、静のご主人、動の女将と相性が良いお二人、そして何より旅がお好きで特に台湾がなにより好きという台湾ラバー。

 


開業する飲食店が続いている日本橋商店会はこれから盛り上がっていきそうな場所です。

 

日本橋商店会の奥にひっそりとあるハッチンさんは通りからなかなか見えずらいにあり、通りからもわかるように立てられているシンプルな立て看板にそそられます。

 

どん詰まりとも言える路地にあるお店も人通りがないだけに隠れ家としても使えるカフェは取っておきにしたいもの。シンプルな作りにワクワクしてきます。

 

アジアンカフェらしく東南アジア中心のメニュー構成、インドネシアのミーゴレン、ナシゴレン、ベドナムのフォー、インド(文化圏)のチャパティ、そして台湾の魯肉飯とアジアのご飯を食べることができます。

 

はっきりとした黄色のシンプルな看板がなんかいいなと思わせるものがあり、こんなロゴが欲しいと思ってしまいます。

 

2階は屋根裏のような形で座敷となっておりちゃぶ台が二つ。子供連れでも来やすそうです。

聞けば十数年手付かずだった建物をここまでリフォームして使っているんだとか。古さは感じられず、懐かしさを感じる落ち着いた造りです。

 

さりげないライトも雰囲気が出ています。

 

満席だった1階もほどなく空いたために移動して魯肉飯を頂きます。
あっさり目に煮込まれた魯肉は軽めの塩気が感じられるものでしっかりと肉のうまみを感じることができます。
滷蛋といんげん、そして沢庵が乗せられておりわがままな人にも満足できる一椀。

 

食べることも飲むことも大事というお二人と食い倒れを地で行くものが集まれば話は食べ物ばかり。台湾で食べるものは食べ逃したくないという気合いも感じます。台湾の話題も尽きずに夜も更けて行くほど盛り上がりがあり、時間も忘れてしまいます。
台湾分が足りない時に行って見ると新しい発見がありそうです。
またゆっくりと伺いましょう。
ごちそうさま。

 

 





アジアンカフェ ハッチン。

最寄り:南海本線 難波、大阪メトロ堺筋線 恵美須町

住所:大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目17−3

営業時間:11:30〜23:00(LO14:00)

休日:水曜

喫煙:禁煙

台湾ビール:あり

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