質の高い台湾茶を日本で飲める機会がだんだんと増えてきて嬉しいところに小吃として魯肉飯を頂けるお店がだんだんと増えてきています。
吉祥寺もいろいろな国のお店が集まっており、もちろん台湾のお店が集まっている有数のエリアの一つです。
貢茶、彩茶房、月和茶、等々、そして囍茶東京と、台湾から上陸したお店だけでもこれだけある吉祥寺で台湾茶と魯肉飯を頂くことができるのが嬉しいところ。
赤い提灯に惹かれてついつい寄ってしまう性でこちらへも惹かれてしまいました。
飲食店が集まるビルですが、ビルにこんな店舗数が入っているんだとびっくりする場所です。
お昼ご飯として伺い、鶏肉飯も気になりますがもちろん魯肉飯をいただきます。
最近流行っているフレンチクリーム(ホイップ)をミルクティーに乗せたミルクティーを売りにしています。
カウンターで注文し、中で食べるかテイクアウトかでお願いします、ちょっと台湾風ですね。
カウンターが数席とテラス状にはなっていますが、覆われており暖房もしっかりあるため開放感もありつつ寒くないのが非常に嬉しいところです。
クリスマスも近くやっぱりクリスマスツリーが。赤い内装に映えます。
水はセルフサービスですが涼しげな(冬ですが)雰囲気で夏は気持ちよさそうだなと思える場所です。
しっかりとしたスープがついています。ご飯には汁物があるというのは非常に嬉しく寒い日にはとくに温まります。
あまり見ない金色のスプーンですが、以外と食べやすく欲しくなります。
今まで冷たいタピオカミルクティーしか飲んだことがありませんでしたが、この日は初めて暖かいタピオカミルクティーを頂きました。スリーブにスプーンを挟むというのは機会があれば真似したいところです。
スチームミルクでミルクティーにしてあり、これがまた相性が良く、温かくなっているためいままでになくプルプルとしたタピオカにぞっこんになります。
お昼ご飯を食べに来たので魯肉飯を頂きましょう。
「五香粉を効かせました」と謳うだけあり、結構がっつりと五香粉の香りがぷんぷんとします。
そこは手加減しないよと言われているような気になりますが、香りを際立たせるのが対照的に肉の味を前面に出したあっさりめの味付け。
香草で焼いたローストポークを丼にしたとも思える肉の感じが気持ちよく感じます。
赤い内装、外装でここまで洗練されて見えるのが今までになく色気を感じてしまいます。夜にこの看板が光ったところも見てみたい気もします。
ミルクティーも美味しいですが魯肉飯のレベルも高くちょくちょく寄って帰りたいお店です。
ごちそうさま。
台湾茶Cafe 囍茶東京
最寄り:JR中央線 吉祥寺、京王井の頭線 吉祥寺
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目9−9
営業時間:11:00〜20:00(LO19:00)
休日:なし
喫煙:禁煙
台湾ビール:なし
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