ルーロー飯のためのポータルサイト

東京「台湾フェスティバルTOKYO2018」上野公園で宴をしよう。

2018年も引き続き6月22日から6月25日まで上野公園噴水広場にて台湾フェスティバルTOKYO2018が行われました。

今年もライチの種飛ばしとビアガーデンスタイルは変わらずあり、ビールも金牌、フルーツビールも揃えられており飲むにもなかなか困らないラインナップです。

去年と異なるところは蛋餅や豆漿などの朝ごはんに食べるものが増えた印象を感じます。

 

焼き小籠包も数多くだされていましたが台湾関連のメニューが日本で食べることができるようになるのは嬉しいことです。

 

去年も滷肉飯が美味しかったモーモーチャチャさん。今年は葱抓餅も出しておりそろそろ日本でも流行の兆しが訪れるのでしょうか。

 

新橋の麺線の名店。都内で麺線といえば西の台湾佐記録麺線か東の台湾麺線かと言われるほど素晴らしい麺線を出すお店です。

そこで人気である麺線と臭豆腐を持ってきているのがすごいところ、台湾の夜市の香り(臭い?)を感じることができます。

 

少し早めに伺ったため浅草豆花大王さんで出している鹹豆漿。豆乳に酢とエビやザーサイなどをいれておぼろ豆腐状になったものに油条をいれて台湾ではよく朝ごはんとして食べられるもの。

 

原宿や吉祥寺にある彩茶房さんはタピオカミルクティーが有名な店ですが、魯肉飯も最近人気が出てきているようです。

 

こちらは列を分けて会計で引換券を渡して提供は別とする方式、最近増えてきていますが日本の行列の長さを考慮すると良いシステムです。

 

醤油の香りが立っている台北の魯肉飯に思える甘みが少ないタイプで煮込みによるとろみが出ています。彩茶房さんではアレンジできる魯肉飯も出しており興味はありつつも伺えておりませんでした。食事としても良いですが、おやつ代わりに小さめの魯肉飯を食べるのも日本らしくて良さそうです。

 

事前のWEBサイトのメニューでは出ていなかったチキチキとんとんさんの大ルーロー飯。牛肉麺も気になりますが胃袋はひとつ。ルーロー飯を頂きましょう。

 

厚切りにされた豚バラを使ってあり生姜の香りがほんのりと感じられます。甘みとしょっぱさも軽く、本当にさらっと食べることができるルーロー飯です。

並のサイズで頂きましたがそれでも大盛りじゃない?とも思える盛りっぷり。

 

台湾の粽が売っているのが印象的、物販スペースも割と尖った台湾の土地のものが入ってきており、年々レベルが上がっているなという印象。もちろん売れるから入ってくるというのもありますが台湾好きが増えている証拠でもあります。

 

午前中の混雑しない時間帯を狙いましたが、メニューの構成を見ると飲みたいメニューばかり。来年は連れ立ってゆっくりと飲むことにしましょう。もちろん魯肉飯は忘れません。

 

ごちそうさま。

SNSでフォローする