天神橋筋六丁目、天六商店街の小径を入った場所になんとも落ち着いた佇まいの台湾の文化発信するお店ができました。
台湾語の学校とカフェ、お茶をいただきながら学校から漏れる台湾語に嬉しくなります。
あっさりとした看板に「台湾カフェ」ってなぜかほっとした気持ちになります。
これは裏路地から見た看板。
商店街の裏通りから入ると(商店街からもですが)民家の軒先を通ることになり、こんな通りを歩いていいのかなと思いますが、一つ角を曲がればそこは台湾への入り口。
台湾でも裏路地に面したお店がこんな雰囲気もあり、デジャヴを感じます。
目の前の教室で授業をしているのが微笑ましくも、台湾語を覚えたくなります。
格子があるので外から見えづらく、中からは軽く見えるという採光も考えられています。
ちょうど落ち着いている時間帯に入ることができ、店長の息子さんとお話することができました。この後にお客さんが来たため忙しくなりましたが、なかなか楽しいところ。
やっぱり電鍋は外せないようです。小さいのもかわいいですが、何を作れるのか迷いどころです。
片手で掴めそうな大きさ。もしかして、飾り?
魯肉飯はというと、さっぱりめの魯肉飯です。
台北のこってりめの魯肉飯と台南のあっさりめの肉操飯というお話もしましたがここはあっさりめの魯肉飯。
店内も落ち着いていますが、魯肉飯も落ち着いた雰囲気に味付けされており食堂でこってりとした椀を食べるのとは、また違った感覚にもなりこんな優しくなれるんだなと感じさせます。
またゆっくりと来ることになるでしょう。
ごちそうさま。
(2019/11/12 追記)現在閉店しています。
想・台湾So Taiwan
最寄り:大阪地下鉄 天神橋筋6丁目駅
住所:大阪府大阪市北区天神橋6丁目5−11
営業時間:11:30〜20:30
休日:月曜
喫煙:禁煙
台湾ビール:あり
想・台湾 (台湾料理 / 天神橋筋六丁目駅、天満駅、中崎町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5