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(閉店)大久保「阿財の屋台」屋台そのままの雰囲気で食べる滷味は。

なんと、韓国やアラブの文化が強い大久保に台湾料理の屋台を模したお店が3月8日に開店しました。
台湾で「阿財」と冠されたお店が数多くありますが阿財虱目魚肚のお店をはじめ美味しいと思えるお店があります。そんな中で都内にできた「阿財」を冠するお店ができたとあっては気が気ではありません。

 

ちょうど伺ったのは土曜日の17時前、「OPEN」の札は上がっていたものの店内は暗く入っていいものか迷いましたがなかなかよい雰囲気にまずは扉を開けて聞いてみたところ歓迎頂いたので店内へ。

 

屋台とはありますが形態は店舗、店舗内に屋台形式のキッチンがある特徴のあるお店です。
メニューには揚げ物も多くありますが滷味を食べたいと感じることができるライブキッチンというのが憎いところです。

ちょうど台湾好きで高雄でよく食べるものがあったと歓喜しているお客さんもいらっしゃり、食材と料理を目の前で見ることができ、料理を元に話が広がるという旅好きらしさを感じるお店です。

 

メニューもそこらのお店は逆立ちしても敵わないほどの台湾色の濃いメニュー構成、台湾の夜市を歩いた時に見るメニューばかりで屋台というのも頷けます。

 

広々としてちょっとした飲み会などにも使い勝手も良さそう。

 

魯肉飯はしょっぱめの味付けですが濃くないタイプです。八角は感じられなく、脂身があるものの全く脂っこさがない魯肉飯です。

魯肉飯はサイズを選ぶことができ、大中小の小サイズ(並)をオーダーしましたがご飯の盛りっぷりがなかなかで小とはいえお腹いっぱいになる量でした。

 

一緒にいただくのはしっかりと味付けされた排骨。これまた厚みのあるロース肉でボリューム満点です。

さっくりと揚げられておりこのクオリティで350円って安くありませんか?

 

子供達用のおやつも備えられているのがなかなかないところです。

 

台湾好きと集まりたい、そして魯肉飯を食べることができるお店が一つできました。

また伺うことにしましょう、ごちそうさま。

 

(2019/11/12 追記)現在閉店しています。

 

 





店舗名

最寄り:JR中央線 大久保

住所:東京都新宿区百人町1丁目20

営業時間:11:30〜22:00(LO21:00)

休日:なし

喫煙:禁煙

台湾ビール:あり

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