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西早稲田「i love 豆花」ついに定番化した愛を込めた魯肉飯

早稲田大学のお膝元として西早稲田は学生の街として言われる場所ですが、実は美味しいお店も多く最近の首都圏を含めた潮流として国外の食事を食べる機会が増えてきていますが、高田道場近辺、そして徒歩圏内の西早稲田は台湾や中国、そしてミャンマーなど多様な国の食事を頂くことができるエリアとして成り立ちつつあります。

 

「I love 豆花」さんも2017年に西早稲田に開店し、台湾でデザートとして食べられている豆花、豆乳を固めたいわゆる豆腐に近いものを甘いシロップで食べるもので、台湾では豆花を作る際に凝固剤として石膏粉が多く使われていますが、こちらでは寒天を使い、柔らかい豆花に仕上げているのが特徴です。

 

そんな豆花の店ですが以前に限定で魯肉飯を出したことがあり、定番化を期待していましたが2月に魯肉飯が定番メニューとして提供されることになり、もともと定番メニューだった肉操麺に加えて魯肉飯もランチでもディナーでも頂くことができるのは嬉しい限り。

 

相変わらず店内はすっきりとしており、コンパクトなキッチンですがUber Eatsの注文もこなすというなかなかの混雑模様、開店後のつかの間の平穏さとうってかわり、この後はかなり混雑する中でかなりの注文を捌いていく様に惚れ惚れとしてしまいます。

 

もちろん豆花も美味しいお店で度々お邪魔していますが、割とボリュームがあるために魯肉飯とどちらもというには食べ過ぎてしまう量。台湾のスイーツといえば結構ボリュームがあるものが多いものですが、さっぱりとしているものが多くたくさん食べてもモタれることはありません。

 

頂いた魯肉飯は甘みのある淡い味付けに仕上げてあり八角の香りは感じられません。魯肉はほろっと崩れるほどに煮込んであり、脂が軽く抜けてあっさりと感じることができます。
以前限定で頂いた際より甘みが感じられてミルクティーや豆花と合わせて食べてもちょうどよく感じられるように調製されたようです。

 

今回セットに頂いた蛋餅はツナ、ハム、チーズから選べる中からハムを選択。なんだか台北の街角で食べた馴染みがあるもので、中には卵とハムが巻き込まれておりこれだけでも腹8分目になるくらいのボリューム。台湾の人々が朝ごはんとして食べることが多い蛋餅。なるほどと感じるものがあります。
休みの日にブランチがてら伺うのも良さそう。

それぞれが割りとボリュームがあるためにどれを組み合わせるかが迷いどころでもありますが新しい魯肉飯と豆花、是非おすすめしたい台湾のメニューとなりました。
また寄らせていただきましょう。
ごちそうさま。

 

 

 





I Love 豆花

最寄り:東京メトロ副都心線 西早稲田

住所:東京都新宿区西早稲田3丁目21−5

営業時間:12:00〜21:00

休日:なし

喫煙:禁煙

台湾ビール:あり

 

 

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