2022年12月4日
ナチュラルローソンでも度々発売されている魯肉飯。今回は台湾フェアとして台湾観光局の監修をもって魯肉飯のわっぱ風弁当として生まれ変わり、10/5から発売が開始されました。
今回の台湾フェアの特徴としては、台湾へ行った時に街角で食べられるものが多いこと。もちろんローソン独自のアレンジはされてはいますが、これまでは日本人が台湾に行って食べたいと思うものでしたが、今回は台湾へ行って街角で周りを見回した時に見つけられるメニューが商品化されているように思えます。
台湾での魯肉飯の食べ方は小皿の野菜がメインのおかずである小菜やスープと一緒に食べられています。その食べ方を弁当に詰め込んだのも嬉しいところで玉子、厚揚げ豆腐、メンマ、ニンジン、青菜と豊富に入っています。
また、以前まではルーローハンやルーロー飯と商品名に記載されていましたが、今回は「魯肉飯」とあり、世の中に魯肉飯が認知されてきたのだと感じることができます。
魯肉飯は口に入れたときには味が濃くは感じませんが噛み締めるとしっかりとした味を感じることができます。五香粉はしっかりと感じますが茴香と花椒がメインとなっており爽やかさと肉の甘さを感じる仕上がりとなっています。
ご飯はナチュラールローソンらしい十六穀入りご飯が使われておりこれまた魯肉飯と相性が良いことに驚きます。
台湾フェアのメニューは他にもあり、他も試しつつもやっぱり魯肉飯が良いと思えるもので、台湾のスープと共にまた頂くことにしましょう。
ごちそうさま。