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高円寺「39茶」街角の台式食堂

高円寺には世界各国から集まる人も多く、飲食店も各国それぞれの料理を食べることが出来る面白い街。和洋中どれをとっても飽きない羨ましくなる場所でもあります。

 

 

そんな高円寺の北口に2020年2月に開業された「39茶」さん。COVID-19の逆風吹き荒ぶ中にドリンクスタンドとしても、持ち帰りの定食をメインにここまでやってこれたのも何かの縁でしょう。

 

まだ開店して間もないだけありすごく綺麗な店内、入り口側にはハイスツールが配されており。

 

 

奥にはテーブルがあり、定食を食べるのに便利です。やっぱり食事は足が付く椅子のほうが食べやすい。

 

ドリンクスタンドということもありドリンクも豊富。そしてかき氷と台湾式定食とされる台式定食と記載があるのがついニヤッとしてしまいます。

 

まずお願いした四季春茶はなんとドリンク一杯一杯シェイカーで降ってからカップに入れて提供されます。冷えると同時に空気が入って舌触りが滑らかになるのが嬉しいところです。

 

オーダーしたのは台式定食の中のルーロー飯定食。台湾では定食としてではなく魯肉飯と小菜を組み合わせてオーダーすることが多くそれにならったもの。今回は麻婆豆腐と青菜の炒め物の2皿がついてきました。これが600円で食べることが出来るなんて嬉しい。

 

魯肉飯は少し甘めに味つけられた淡いタイプ。あっさりと感じられて刻まれたタケノコと相まって脂のクドさがない魯肉飯はなかなかありません。八角は少し強めに感じられ、今までになく後味が良いと思えるものです。煮卵ときゅうりの漬物、そしてタクアンが添えられておりこれまたさっぱりとした組み合わせ。一食食べて満足ではなく、昼に食べたのにかかわらず夜も食べたいと思える飽きない何かを感じてしまいます。

高円寺駅の近くでもあり、人の流れがあるだけにこれからも楽しみになるお店となりました。また伺うことにしましょう。
ごちそうさま。

 

 





39茶

最寄り:JR中央線 高円寺

住所:東京都杉並区高円寺北3丁目22−11

営業時間:11:00〜20:00

休日:無休

喫煙:禁煙

台湾ビール:なし

 

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