ルーロー飯のためのポータルサイト

鬍鬚張魯肉飯「鬍鬚張魯肉飯のもと」家でもいつもの魯肉飯を食べたい。

鬍鬚張魯肉飯と言えば滷肉飯に貢献した人物として数々の受賞もした張氏が起こした台湾に77店舗を構える一大滷肉飯のグループで、台湾から一時期は東京でも渋谷などに上陸して日本に魯肉飯を知らしめることとなった「鬍鬚張魯肉飯」は現在は残念ながら日本には石川県に2店舗を残すのみとなり、魯肉飯を売り続けるだけではなく障害を持った人も働ける事業としても貢献しています。
そんな鬍鬚張魯肉飯の日本支店からは店舗のみならず、通販でも購入することができるレトルトパウチを販売しています。

 

台北でもレトルトパウチが店頭で販売されていましたが、日本でも同じように購入することが出来るのは嬉しいところです。
一杯ぶんずつパウチされており温めてご飯にかけるだけという手軽さ。
「台湾の伝統的な豚肉煮込み料理「魯肉飯」のルーです。」とあり、昔からこのわかりやすいされてきたのかと思うと感慨深いものが感じます。
原材料をよく見てみると「豚肉、しょうゆ、砂糖、野菜(にんにく、たまねぎ)」と旨味を補完するしいたけやオイスターソース、そして必須だと考えていた「ようツォンスー」も使われておらず、至極シンプルな構成で作られています。ある意味ごまかしが利かない材料ばかり。

 

レトルトパウチのため湯煎で3分ほど。
頂いた魯肉飯はしょうゆの香りがたっていて、豚肉から出る脂とコラーゲンで全体的にこってりとはしているものの、味付けはさっぱりとしており、やさしい甘みを感じます。
使っている豚肉の部位が台湾とは違うように見えるものの、味は台湾の鬍鬚張魯肉飯のそのままです。
原材料は台湾のものを使用していないように思えますが、完全に台湾の味を出している素晴らしいもの。
油葱酥がなければ本場の味が出ないと思っていたのが恥ずかしいほど、台湾の味そのままです。

近くに魯肉飯を食べることが出来るお店がない際に通販で買うことができる鬍鬚張魯肉飯は是非おすすめしたい味です。

「鬍鬚張魯肉飯のもと」は石川県で2店舗を運営している佛子園の通販サイトで購入することができます。

また買うことにしましょう。ごちそうさま。

 

 

SNSでフォローする