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屋台「おかかキッチン」溢れる台湾愛。

東京国際フォーラムの広場ではネオ屋台村として古くから曜日ごとに様々なフードトラックが集まり、近隣の仕事をする方々の胃袋を満たす重要な場所ともなっています。そこでのメニューの流行り廃りはありますが、毎週この曜日はこのお店を選ぶというようなコアなファンがいるのも、ネオ屋台村をはじめとしてフードトラックが集まる場所の特徴でもあります。

屋台村の中でもロティサリーチキンやパエリヤ、カレーなどが人気が続いていますが、ここ2年ほどで増えてきた魯肉飯をはじめとした台湾料理のフードトラック。だんだんと認知されつつある魯肉飯も数台あり、2021年1月に開業された「おかかキッチン」さんもその1台。


伺ったのは4月も終わろうという連休前の晴れ間。丸の内となる東京国際フォーラム、この界隈では12時前よりランチの争奪戦が始まることも多く、もちろん12時前を狙います。一番目立つ丸の内側に陣取ったおかかキッチンさんのフードトラックです。


今回のメニューは魯肉飯と魯肉包(ルーローパン)、トッピングも別に用意されており、それぞれ香菜、キムチ、チーズ。チーズ、キムチ、高菜から選ぶことが出来ます。


持ち運び用には台湾でも多いと言われるアミアミのもの。なんだか丸の内が一気に台湾感が出てきます。


豚バラとともに入っている豚皮が良いアクセントとなりごはんと絡みを良くするとろみとしても役立っています。
五香粉がふわっと感じ、控えめな味付けに仕上がっています、小さなお子様にもともある通り、豚の味を感じつつ満足できるのがうれしいところ。


フードトラックもキャッシュレス化が進み、PayPayが多く使われていますが交通系電子マネーやクレジットカードを使える所も増えつつあります。外で人とも間隔が取れ、外の空気を吸いながら美味しいランチを食べるのも気持ちの良いものです。
そう思いつつ頂いていると続々とできる行列。ほどなく売り切れ仕舞いとの報せ。
だんだんとおかかキッチンさんの出店場所を知らせるカレンダーも埋まってきており、都内で食べることが出来る場所が増えつつあります。
また、ゆっくりと頂くことにしましょう。
ごちそうさま。


5月の出店箇所は以下の通り。

月曜日:東京国際フォーラム
火曜日:旗弁 旗の台
木曜日:渋谷リバーストリート
金曜日:世田谷区東玉川一丁目

都内で出店している場所は曜日によって異なり、最新情報は以下の公式を確認のほど。

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