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月見ル君想フ「魯肉飯 ルーローファン」ライブハウスで食べられる!?

青山のライブハウス「月見ル君想フ」は台湾の音楽レーベルであるBIG ROMANTIC RECORDSやその実店舗である下北沢の大浪漫商店とも同じグループ。そして「月見ル君想フ」自身も台北に支店としてライブハウスを構えています。

台北ではカレーが名物、青山は魯肉飯が名物として提供しており、ついにパウチで家で食べることができるようになりました。

魯肉飯は青山、もしくは通販で購入することができます。


配達は冷凍で届けられ、パウチされた魯肉飯が出てくるちょっとワクワクしたもの。

今までのパウチと異なるところはシールで貼られたラベルではなく、帯巻きになっていること。LPレコードを思わせるような見た目があります。

また個人的に嬉しいと感じるのが魯肉飯に続いて「ルーローファン」と中文読みに近いところ。


ゴロリと袋から出てきたのは肉とともに程よく染まった筍。八角と五香粉が使われていますが八角の爽やかさを感じ、味付けは甘すぎずしょっぱくなくあっさりとしたもの。
豚バラ肉と照り、粘りを出す豚皮が使われていますが肉と大きさが異なっており、少し歯応えがある豚皮を5ミリ角に切られているのが豚バラ肉との食感をうまく調和させているポイントです。


1パック250gと、丼で食べる魯肉飯として二人分ほど、茶碗だと三人分ほど。日本の食卓にもあいやすいサイズとなっており、レトルトパウチのように加圧減菌はされていないため日持ちはしませんがその分、そのままの味を自宅でもいただくことが出来るのは嬉しいものです。ライブハウスにもいずれ伺うことにしましょう。
ごちそうさま。

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