2017年9月3日
明石といえばタコ。明石のひっぱりだこを駅弁として有名な神戸の淡路野さんは様々な駅弁を作られています。
かねてから魯肉飯を駅弁としており、駅弁の文化もある台湾と交流した結果今回の特別なひっぱりだこ飯が発売されました。
ひっぱりだこ飯の特徴といえばもちろん蛸壺、そのなかに今回の特別なひっぱりだこ飯が入っているんです。
台鉄のマスコットでもある熊とひっぱりだこがそれぞれの弁当を手にしている帯、これだけでも取っておきたいと思うかわいさ。
弁当はひっぱりだこ飯の大ぶりなタコと魯肉が載せられています。あっさりながらも五香がほんのりと感じられ、繊細なタコの邪魔をしない絶妙なバランスに仕上がっています。いずれ台湾の新しい魯肉飯店で章魚魯肉飯(タコ載せ)として出てきても良いほど自然に思えます。
注)台湾ではタコはあまり食べられていません。
レギュラーメニューとして欲しいものです
淡路屋さんの次回作も楽しみにしましょう、ごちそうさま。