ナチュラルローソンから4/9から4/22まで行われている台湾フェアの商品として発売された「五香粉をきかせたルーロー飯」、以前にも発売されたこともありますが、今回はさらに台湾熱が上がってきたところでの発売となりました。
今回の台湾フェアでは台湾から輸入した台湾ビールや台湾茶、台湾のお菓子、そして弁当やおにぎりも同時に発売されており、なかなかの台湾らしさを感じる品揃えです。
そしてかなりの人気の模様で品薄になっている商品もあります。
頂いたルーロー飯はパッケージ自体は以前と同じ六角形の器が使われています。中華系の弁当に使われることが多いパッケージ。
ナチュラルローソンらしい十六穀米に乗っているのは魯肉、豚角煮(焢肉)、青梗菜と味玉。
豚角煮は以前は2枚乗っていましたが今回は1枚。物価が上がっているに関わらず値段を上げない努力を感じられます。
魯肉は豚ひき肉と筍をうまく合わせておりあっさり目に味付けされ、思ったよりは五香粉が強くなく食べやすいと感じるのがランチでも食べやすいところです。
豚角煮も甘くなくて魯肉とちょうど良いバランス。
彩は茶色いものの、花見弁当に持って行きたいとも思える弁当は冷えてもクドく感じないように作られているのは「温かい弁当しか食べない」台湾とは異なり、日本の調理技術も素晴らしいと感じられるものがあります。
そう言っても温かい食事をしたいのが人情というところ、是非温めて温かいルーロー飯を食べてみてください。
同時に頂いた五香粉をきかせた台湾風おにぎりにも魯肉は使われいましたが、五香粉のブレンドが違っており、フェンネルの香りを強く感じることができました。
今回の台湾フェアでは牛肉麺もあったりと八角を含めた五香粉が使われている弁当が多く、それぞれに違いが見られそうです。
また次を楽しみにすることにしましょう。
ごちそうさま。