2022年12月4日
ナチュラルローソンにて2/21より、五香粉を効かせた魯肉飯が発売されました。
ローソンブランドではなくナチュラルローソンでというところが驚きです。
パッケージ自体は中華丼といった雰囲気があり、うまくマッチしているように思えます。
ご飯に乗っているのは魯肉、豚角煮、青梗菜、味玉です。
しっかりとした豚角煮がアクセントになりつつ、青梗菜も箸休めになっています。
肝心の魯肉は、というと筍の歯ごたえがアクセントとなり台湾の香りがしてきます。
甘みはほどほどにされており、五香粉が結構効いてきます。
他にはない独特なところは五香粉は「花椒、桂皮、丁子、茴香、八角」の5つのスパイスで構成されますが、
花椒が多めになっている五香粉が混ざっており、舌がピリピリ痺れます。四川料理の麻婆豆腐を食べた時のように結構痺れます。
好き嫌いは出るところではありますが「お?」とびっくりするポイントでもあり、最近の傾向ではウケるではないでしょうか。
ナチュラルローソンらしいところが、ご飯が白米ではなく十六穀入りご飯であるところが雑穀米好きとしてはちょっと嬉しいところ。
シャバシャバにタレが掛けてあるようであれば十六穀入りご飯ではまとまらずに食べずらいのですが、そこまでシャバシャバに は掛けてありません。ちょうどいい具合に掛けてあります。
弁当と春雨スープをセットで食べれば台湾の定食になります。
週1位でお昼に食べても良いと思えます。
ごちそうさま。