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(閉店)神保町「台湾茶番kurotaki」書店街のニューウェイブとなるか

神保町から九段下側、書店街のはずれにある「台湾茶番kurotaki」2017年にできたばかりのタピオカミルクティーをメインとしたお店です。ドリンクスタンドに近い作りで店内のカウンター席と小さいテープル席があり、そちらでも頂くことができます。

 

通りを歩いていると行きすぎてしまうくらいシックな建前、あまり派手じゃない台湾系のお店です。

 

食事メニューとして魯肉飯、それからワンタンや麺があります。台湾風温麺は麺線に似ているのでしょうか、次にいただいてみましょう。

 

魯肉飯がどんなものか聞かれることが多いのか、魯肉飯の説明が扉に貼ってありました。そんな丁寧なところに好感です。

 

もちろんタピオカミルクティー(QQ)がメインのお店なので、そちらも忘れません。

 

明るい店内で晴れた日には外を眺めるのも気持ちよさそう。小さいながらも広く感じる店内です。

 

本の街を意識してか、仕切り壁には本棚。の壁紙がそれらしく思えます。

厨房も結構使いやすそうな配置です。

 

ロゴがかっこいいお店ってなかなかありませんが、すごく良いと思ったkurotakiさんのロゴ。なにか高級そうな雰囲気が出てきます。

 

今回はタピオカミルクティーと魯肉飯のセット(Cセット)。セットにはサラダがついてきます。

 

こちらはご飯の上にではなく、カレーのようにご飯の横に魯肉を添えるタイプ。もちろん滷蛋も一緒に添えられるのが嬉しいところ。店内に入った時に感じた八角の香りは魯肉飯に感じることはなく、割とあっさりと頂くことができました。

面白いのが水煮三層肉を魯肉飯のたれで軽く煮立てているようで、脂がほどよく落ちてさっぱりと、そして肉肉しさが感じられる魯肉飯に仕上がっています。香辛料の入っていない滷味(醤油のタレで似たもの)とでも言えば良いでしょうか、新たな境地を見た気分です。

 

ごちそうさま。

 

(2018/9/29 追記)現在閉店しています。

 





台湾茶番Kurotaki

最寄り:都営三田線 神保町、東京メトロ半蔵門線 神保町

住所:東京都千代田区神田神保町2-2-34 千代田三信ビル

営業時間:平日10:00〜22:30、土日祝11:30〜20:30

休日:なし

喫煙:禁煙

台湾ビール:なし

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