ビジネス街とも言われる恵比寿、ランチ時には席の争奪戦ともなる競争率が高い場所です。そんなエリアはもちろん夜には美味しい飲み屋があるもの。
焼き貝あこやさんは貝料理をメインとする日本酒も美味しい居酒屋の一つです。
入り口は台湾料理を出すとは思えない入り口はもちろん和食のお店。あこやさんは台湾の高雄に「太羽」として店舗がありそちら直伝のルーロー飯が食べられるのです。
和を感じる店内に掲げられた黒板にはランチビールの文字が。残念ながらランチは現金のみ。
整えられたどれも素敵な食器を見ると夜はどんな美味しい貝を使った料理を食べることが出来るのだろうと思いを馳せます。
冷蔵ケースに収められた日本酒とカウンターに出された日本酒があり、それぞれの特徴を生かした保存の仕方にも期待されます。
もちろんカウンターだけではなくテーブルがあり、グループでも来れてしまいます。
ランチのメニューはルーロー飯の一種類のみ。オーダーをしなくとも自動的にルーロー飯が出てきます。
甘めの醤油を使ったようなこってりとした味付けで八角は感じられません。これが南部の味付けと思わせるもので日本で台南や高雄と言われるものと通ずるものがあります。
肉の感触がしっかりと感じ、日本らしいと思えるのが卵。半熟の状態でぷるぷるとした食感なんです。和食の技術が使われた台湾のルーロー飯はきっと台湾人にも好まれると思うルーロー飯を見つけました。
ランチ営業を始め、情報が出ていませんが近辺の方々が常連としてなりつつあるのが納得できるものがあります。
また伺うことにしましょう。
ごちそうさま。
焼貝 あこや
最寄り:JR山手線 恵比寿、東京メトロ日比谷線 恵比寿
住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目4−4
営業時間:11:00〜14:30
休日:土日
喫煙:禁煙
台湾ビール:なし