カレーメシやぶっこみ飯などフリーズドライ米を使ったシリーズを作る日清食品さんが3月18日に2種類発売した「台湾メシ」シリーズのうち魯肉飯、もう一つは鹹豆漿粥。
魯肉部分のレトルトや冷凍はあったもののご飯部分まで入ったストック出来るものは少なかったため期待できるものでもあります。
台湾っぽくもあり日清らしさもあるパッケージでそれぞれのメーカーの色が出ている部分でもあります。背景に使われているものも夜市らしく色気を感じます。
ひと目で台湾と魯肉飯とわかるものは大事。
さりげなく統一された説明や気分が台湾好きにとっても嬉しいもの。
さて、お湯を注いでいきましょうか。満遍なくお湯が行き渡れば混ぜる必要もないほど十分にご飯として食べることができるようになる技術力の高さは特筆に値します。もちろん蓋を開けた瞬間に五香粉の香りがふわっと感じるのはお約束なところ。
お湯を注いで5分。よく混ぜていただきます。シリーズの初めがカップヌードルのスープにご飯を入れたぶっこみ飯でもあり汁気が多い性質はあるものですが、うまく汁気を減らして汁だくの魯肉飯といった雰囲気が見られます。魯肉はコロチャーで再現されており甘さと五香粉の香りも感じられてここまで魯肉飯に近く作れたなと思います。
春雨サラダや唐揚げなどと共にランチに頂くのも良いものだなと感じる昼ごはんとなりました。戸棚にもストックを置いて頂くこととしましょう。
ごちそうさま。