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大宮「台湾茶房e-one」台湾文化の架け橋となる昔ながらの魯肉飯

大宮駅から10分程度歩くと氷川神社参道の延長に夏は見事な道になるであろう並木のそばにある台湾茶房e-oneさん。

さいたま近辺では台湾と言えばe-oneさんが出てくるほど台湾に関わる事に強く、台湾の台湾茶、食事、文化を伝えるべく奮闘しているのが伝わり、力をもらえる気にもなります。

 

タイワンと聞いて中華料理ではなく、台湾料理がちゃんと思いつく人は意外と多くないのではないでしょうか。そのタイワンを知ってもらうことに力を注いでいます。

 

台湾料理のラインナップ、どんなものがあるのかわかるのは住宅街にある店舗にとっては必要なところでしょう。

 

大きな窓で明るい店内でお茶ができるのは気持ちのよいことでしょう。

暖かい季節なら外で並木を見ながらお茶を頂くのも良さそうです。

 

入り口脇に時計があるお店は少ないですが雰囲気のある入り口にどんな店だろうと期待がわきます。

 

シンプルに、シンプルに。

 

シックな中に台湾テイストが混じっていて面白いところです。

 

今回は麺線と魯肉飯のセットを頂く事にしましょう。

麺線は鰹の香りがしつつしっかりと味わいがあります。

 

他にないところが麺線に追加するタレ、これが辛旨になる魔法の調味料で鰹節の香りとマッチしています。

 

そしてよく煮込まれたとろとろの魯肉。八角や五香粉の香りではなく、油葱酥の香りが肉の味をさらに広げています。
ご飯とのマリアージュで温かさを感じることができます。

 

食後にお茶のサービスもあるのが嬉しいポイントです。

 

切り絵の中にお店の名前が入っている額があり、良い事がありそうになります。

 

スタッフの目配りもよくきいており、非常に居心地のよい空間で頂くお茶とご飯。

台湾への愛が凄く感じられると思ったらそれもそのはず、台湾総会にも属している台湾の方がやってらっしゃるとのこと。これからもどんどん台湾という文化を日本に広げて行ってほしいものです。

またゆっくりと伺うことにしましょう。

ごちそうさま。





台湾茶房e-one

最寄り:JR東北線 大宮、東武野田線 大宮

住所:埼玉 県 さいたま 市 大宮 区 東町 1 丁目 121

営業時間:11:00~14:30、18:00~22:00(LO21:30)

休日:土曜、日曜、月曜

喫煙:禁煙

台湾ビール:あり

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