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那覇「餃子屋 弐ノ弐」行列が絶えない餃子屋で頂くルーロー飯

那覇随一の繁華街である国際通り、国際色豊かな場所柄もあり中華圏の文化も色濃いお店が多い場所です。
弐ノ弐さんはゆいレール牧志に近い場所ですが一本入った場所にありますが、そこだけ人が多いようにも感じられる人気の餃子屋です。

 

今回は17時の開店前に覗いてみるとすでに待っている人が多く、後から後から開店を狙って人が集まってきます、少し待ってみることにしましょう。

 

まずはビールを頂くことに。やっぱり土地のオリオンビールの生が美味しく感じられる気候です。

 

餃子屋ともあるおすすめの餃子。焼き、水、スープと調理方法の種類が複数あるのも嬉しいところです。
カリカリに焼けた場所と薄くスッと噛み切れる場所のコントラストが気持ち良く、香ばしさとともにジューシーなのにクドくない餡がいくらでも食べられそうな餃子です。

 

もちろん沖縄とあれば泡盛のラインナップも忘れてはいけません。

 

こんな電球があったらもつ焼きや博多の餃子を出す屋台などのお店を連想してしまいそうですが、ここは那覇。酒好きとしては嬉しくなってしまいます。
メニューのラインナップとしても居酒屋としても使える酒に合うメニューとなっており美味しい餃子も食べながら飲んでいる店内を見てもいいお店だと感じられます。

 

こちらのルーロー飯は角煮が載っている南部式のルーローであり、台北などの北部では焢肉飯と呼ばれます。
軽く五香粉を感じるさっぱりとした甘みの味付け。タレはあまりかかっていませんが、丁度良いバランスに感じられます。豚バラの皮付きが使われていますが皮がトロトロに煮込まれておりプルプルと気持ちの良い歯ごたえが感じられます。

 

沖縄では皮付きの豚肉を使う食文化が根付いており、生の状態のよい豚肉が手に入りやすいのが皮が美味しいルーロー飯を食べられる要因だと思われます。
台湾からは豚肉を買ってくることは出来ませんが国内である沖縄からであれば豚肉を買ってくることが出来、いずれ沖縄帰りに豚肉を買ってくることになるのでしょう。

行列も出来るお店のため、予約も必要になりそうですがおすすめできるお店が一つできました。
ごちそうさま。

 

 





餃子屋 弐ノ弐

最寄り:ゆいレール 牧志

住所:沖縄県 那覇市牧志2丁目4−7

営業時間:17:00〜23:30

休日:無休

喫煙:可

台湾ビール:なし

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