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大船軒「台湾風ルーロー飯弁当」冷えても旨い魯肉飯とは?

2月大塚食品とのコラボで魯肉飯弁当を出してきた大船軒が第2弾を出してきました。
なんと今回は大船軒として通年販売するうれしい報せが。
限定ではなく、通年販売されるラインナップに加えられるというのはルーロー飯を
知ってもらいたい身としては非常に嬉しいものです。

 

今回はしっかりと「大船軒」のまぶしい文字が光ります。

前回の魯肉飯の台湾風弁当では、大塚食品のシンヴィーノの看板でしたが、大船軒独自の

ブランドで出すことができて嬉しいことでしょう。

 

 

 

今回の台湾風ルーロー飯弁当はルーロー飯を押し出しています。
前回はルーロー飯が入った台湾風弁当、今回は台湾風のルーロー飯弁当。
ルーロー飯の量の違いに大きく現れます。

どちらを選ぶかは好みですが、ある程度ルーロー飯を食べられたほうが私は好みです。
もちろん、おかずが多くてビールを飲みながら長旅をするのもオツなもんです。

大船軒では「つまんで良し、食べて良し 酒肴弁当」なんて長旅にちょうど良い弁当もあります。

 

 

そんなルーロー飯を前に押し出した台湾風ルーロー飯弁当。
おかずは少なめですが、しっかりと味付け卵、いか団子、青ザーサイがついており
どれも控えめな味付けが魯肉とちょうどよいコントラストになっています。

 

ごま油やラー油で和えられていない青ザーサイが口の中をさっぱりさせる効果があり
漬物とはまた違った味わいがあります。

 

 

ルーロー飯の魯肉が黄金色に輝いています。
今回のルーロー飯は五香粉は控えめ。通年で出すにあたって調整したのでしょう。
また、魯肉には肉としいたけとエビがはいっています。
このエビがしっかりといい仕事をして、冷めている状態で食べることが前提である駅弁を
知り尽くしている大船軒だからこそできる、脂をしつこく感じさせない工夫が感じられます。

 

温かい物を食べるのとはまた違った味わいがある駅弁。
大船軒の弁当が買える東京駅、新宿駅、品川駅、大船駅等で買うことができます。

新幹線などで移動する際にはぜひ。

 

ごちそうさま。

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