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(移転)恵比寿「頭バー」音楽と台湾魯肉飯の融合とは。

※2018/10/10 渋谷へ移転しています。取材内容は2018年2月のもの。

恵比寿と渋谷、青山を結ぶエリアは音楽をメインとする箱が多いエリアでもあります。

その中の箱の一つ「頭バー」。こちらでなんと魯肉飯を食べることが出来、通常営業の夜と昼はランチとして頂くことができると聞き、平日に伺うことにしました。

 

壁にデカデカと「頭」なにか色気を感じる字体です。

 

お店は明治通りに面しており非常にわかりやすい場所にあります。看板もそうですが、ひときわ目を引く雰囲気があります。台北にありそうにも思えてきます。

 

赤い提灯ではなく、黄色に赤字で書いてあるのも「いいなぁ」と思えるポイントです。

こんな提灯を掲げて魯肉飯屋を開けたらと感じます。

 

確かに「台湾大衆食」というのは頷けます。激旨。いいですねぇ。

「ルウロウファン」こう書いてあるお店は少なく、中国読みは期待できるところです。

 

 

結構豊富なメニュー、サイズが選べるのもお腹の具合と相談できます。

ちょうど伺ったタイミングで水餃を包んでいるところで「美味しそう」と呟いてしまいました。

 

魯肉飯を頂きにきましたが、なんと鶏肉飯もあるではありませんか。頼まずにはいられません。

セットだと水餃と小菜も付いてくるのでもちろんセットにして頂きます。

 

店の奥にはDJブースがあり、夜にはここで音楽のイベントをやるようです。

頭バーさんのWEBサイトでは夜のイベントスケジュールを公開しており、様々な音楽イベントをやっています。

 

BARなだけあり、カウンター、それから壁側にもカウンター状になっており、音楽を聞きながら立ち飲みも出来そうです。

 

酒類に混ざってあるのが金蘭醤油です、なぜ。とも思いますが魯肉飯なども作る上で必須な醤油です。酔客が飲んでしまわないかが心配されるところですが。。。

 

ようかいクラブ製の箸だそうです。

 

魯肉飯がやってきました。頭バーさんの五香粉の香りが軽く、淡く味付けされた魯肉とのバランスが良くなっています。
味をつけての煮込みはあっさり目ですが、三枚肉自体はしっかり煮込まれているよう。

100人100通りの作り方がある魯肉飯ですが、最近はあっさり目、味付けも軽めの魯肉飯が増えてきているようにも思えます。

 

セットの水餃。むちっとしていて黒酢が非常によく合います。魯肉飯ももちろん美味しいですが、夜に飲んだ後に水餃を頂いて帰るのもすごく良さそうです。

 

また、一緒に頼んだ鶏肉飯も美味しい組み合わせで鶏肉のあっさりさとタレのこってりさが相乗効果で旨味が増しています。

美味しい魯肉飯と鶏肉飯、水餃の全てを食べることができる頭バーさん。BAR業態のため、さらっと食べることができるのは昼だけですが、こんなにレベルの高いモノを食べられるのは無理してでも行きたいお店の一つとなりました。

 

ごちそうさま。

 

 





頭バー

最寄り:JR山手線 恵比寿、東京メトロ日比谷線 恵比寿
移転後:JR山手線 渋谷、東京メトロ副都心線 渋谷

住所:東京都渋谷区東2丁目24−1
移転後:東京都渋谷区道玄坂1-6-3 B1(渋谷古書センター地下1階)

営業時間:12:00〜14:30、17:00〜27:00
移転後:12:00〜15:00

休日:土曜、日曜

喫煙:
完全分煙

台湾ビール:なし

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